咲夢さん、こんばんは。
今日は暖かだったぁ^^もう少しで夏日だったとか・・・
本当に寒暖差激しすぎです。もうちょい緩やかにならんものかな。
明日はまた気温が下がるとか、どうにかなりそうです。
ゴジラかぁ・・・・・・将はキングギドラが好きです。(知らないかな(笑))
本編です。
咲夢さんが陳列してあるものを、珍しそうに見ている。
あんみつに果物、カレーまで…と咲夢さん。
そんな咲夢さんに
『調理済みの魚だってあるし、近頃はパンだってあるよ。』と将。
ミックスビーンズの缶を持って、店主に渡す咲夢さん。
これだけでいいの?と咲夢さんに聞く店主に、ええ、今日はこれだけでと、現金とポイントカードを渡す将。
「はい、〇円お預かりだから、お釣りが〇円。」
将にお釣りを渡しながら
「ごめんねぇ、わたしゃ年寄でさぁ、ポイントカードの機械の使い方、分かんないんだわ…だからこれも、夜の居酒屋用なの。居酒屋は若いのが、やってるから・・・」
とレジ横のポップを指で触りながら将に言う店主。
『あ、大丈夫ですよ。。』
と、ポイントカードとお釣りを財布にしまい、扉を開けて咲夢さんを先に外に出す。
「ありがとうねぇ、またよろ・・・・・・。」
と覇気のない声が、背中に届く。
「おっ、旦那さん、買い物終わったかい、魚捌けてるよ。」
こちらは威勢のいい魚屋の主人。紙に包んで、ビニール袋に入れた品物を渡してくる。
「ほい、サバの味噌煮用切り身二切れと、小鯵ね。少しおまけしといたから、食ってくんねぇ(笑)」
『ありがとうございます。』
と品物を受け取り、来た道を引き返す。
『そうだ、八百屋さんでひね生姜売ってるかな。味噌煮に生姜切って一緒に煮込むと美味しいんだよね。』
八百屋に向かって歩きながら
『そうだお昼、マンションでハムカツサンド作ろうか。蕎麦屋もいいかなと思ってたけど、ハムカツ買ってくなら、調度いいし。。明日は外出して外食だし。どうかな??』
と咲夢さんに。
『確か食パンはまだあったはず。。サンドイッチって言っても、挟むだけだけど(笑)』
宮園修志編
蕎麦屋に入り、席に座った修志は、鴨南蛮蕎麦と蕎麦がき、漬物とお燗の日本酒を二合頼んで、朝見た美少女の背中を思い浮かべる。
「いい女だったなぁ。処女だったら、いや処女じゃなくても抱きてぇな。。どんな声で啼くんだろうな。」
そんなことを考えていると、漬物と日本酒が運ばれてくる。
日本酒を直に注ぎながら
「それにしても、あの一緒にいた男……どんな関係なんだ、あの美少女と。親しそうだったし、やってるんか?」
その頃、蕎麦屋の外の道を買い物を終えた、咲夢さんと将が並んで歩いていたが、宮園修志に分かろうはずもない。
イメ咲夢さん、感覚は鋭いですけど、近くで自分に対する、よからぬ考え持った人がいた場合には、何か感じるんでしょうか。。(笑)
(そうなっちゃうと、超能力ですね(汗))
※元投稿はこちら >>