将さん、おはようございます。
今日、お休みです。
チリコンカンですね。汗
詳しくは↓です。笑
メキシコ料理が由来とされる、アメリカ南部テキサス州の郷土料理「チリコンカン」。ひき肉と玉ねぎなどの野菜を炒め、豆やトマト、スパイスと一緒に煮込んだ料理です。スパイシーな味わいですが、学校給食で提供されている。
ブラジル料理と思ってました、失礼しました。汗謝
今日は何の日は交互にしませんか?笑
本編です。
兄さまに魅力的なんだから自覚しないとと言われ。
「……はい(まだあまら納得してない顔)
肌を見たい男性がいらっしゃる事は理解しました。」
兄さまが先程感じた嫌悪感の主を思い浮かべてるとは全く思っていない咲夢。
「チリコンカンはお豆と挽き肉のトマト煮込みのスパイシーな料理です。
学園の食事のときの人気メニューだったんですよ。」
咲夢はどの表情の小鉢がいいと問われ。
「そうですね……、これでしょうか。
あっ、将さん、この角皿も一緒にお願いします。」
そう言うと二皿の角皿も渡す。
「角皿、お家にありませんでしたよ。」
梱包してもらい会計とポイント付与を済ませお店を後にすると商店街内を歩きながら。
「お昼は何にしましょうか?材料買ってお家で食べますか?
それとも父さまと行ったお蕎麦屋さんにしますか?
買い物が終わるまでに決めましょう。
お肉屋さんですね。」
『いらっしゃい、今日は〇〇が安いよー。
少し高いけどこっちの牛肉の薄切りも〇〇〇〇産のいい肉だよ。』
「将さん、どうしましょうか?」
『新婚さんかな?だったら精のつく豚バラのスタミナ丼なんてどうだい?』
(新婚さんなら精のつく?)
キョトンとし目をパチクリし兄さまを見上げる。
宮園書店、華岡支店編です。
『チッ!バカ店長、そろそろ覚えやがれよ。(宮園修志に向かいボソッと小声で。)
はーい、お客さま、ペイでの会計ですね、いつもありがとうございます。』
『あら、マイマイさん(名札)、今日はあの子、可愛らしい娘、確かさくらさん(名札)お休みなの?』
『そうなんですよ~、学校の関係であまりシフトに入らないんですよ。』
『そうなの?うちのコ、さくらさんの読み聞かせ、大好きになって本をたくさん読んでくれる様になったのよ。』
『(さくら?あー、あのアネキ紹介の大学生か、ん?待てよ、客、さっき可愛らしいとか言ってなかったか?)』
ブツブツ何を言っているかわからない小声で事務所に入っていく宮園修志。
『そうなんですね、最近、他のお客さまもさくらさんの読み聞かせの効果か絵本、ご購入頂けるようになって。』
『ところで副店長、あの人(宮園修志)どうにかならないの?
また見てたわよ、若いママの事。』
『も、申し訳ございません、ち、注意はしているのですが……。』
『人事権のない副店長に言っても仕方ない事ですがオーナーに言ってもらえるかしら?』
『は、はい!報告させていただきます。』
ペコペコと頭を下げる前田政芳。
宮園修志包囲網が狭くなってきてます。笑
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