咲夢さん、こんばんは。
今日は何の日、咲夢さんに譲ろうかな、咲夢さんの方が、理由も書いてくれてるし(笑)
本編の中の質問を^^
イメ咲夢さんが食べたいのは、チリコンカンそれともチリカンコン 良く分からないんで調べたら、似たような名前の、全く違う料理が存在してます。
チリコンカンは、色々な豆を挽き肉とかと一緒に煮込んだアメリカ(メキシコ?)料理(かなり大雑把な表現ですが(笑))
チリカンコンは、空心菜という野菜の炒め物でアジア(シンガポール)料理(これもかなり大雑把な表現です)
後ろで【リオのカーニバル】って言ってるから、チリコンカンかな?? (細かくてすいませんm(__)m)
とりあえずチリコンカンで進めます。
本編です。
恥ずかしいから、外でそんなこと言わないでと、見られてたみたいですと言う咲夢さんに
一応声を潜めて
『咲夢綺麗だから、男なら皆咲夢の肌(裸)見たいんだよ(笑) 自分で思ってる以上に、咲夢は魅力的なんだから自覚しないと・・・』
と、宮園修志の悪行を頭に浮かべ話す将だったが、咲夢さんに伝わったかどうか。。
続けて中華とチリコンカンを食べたいと咲夢さん。
『チリコンカン??なんだそれ??リオのカーニバルってことは、ブラジルの方の料理かな?ちょっと後で調べてみるよ。材料分らないと作りようがないしね(笑)』
そう言うと、瀬戸物屋に入っていく。
品物を吟味している、咲夢さんの後ろにいながらも、色々な食器に目を奪われる将。
(【波佐見焼】千段格子 玉渕 小鉢)という小鉢を、手に取って見ていると、このお皿なんかどうでしょうかと咲夢さん。
『釉のかけ方なのか、焼きの条件なのか、一つ一つ表情が違っていいね。。一つ千円くらいか。。これにしよう。。』
『咲夢どの表情の皿がいい??俺はこれかな。』
と、一つ選んで持ち、咲夢さんが選んだものと一緒に、レジに持っていく。
レジに近づくと、目を瞑っていた店主が
「ありがとうございます」
と、二つの皿をそれぞれ新聞紙とプチプチの梱包材に包んでくれる。
その作業中、市内共通ポイント対象店のポップを、レジ横に見つけた将は、ポイントカードと現金を、トレーに載せる。
宮園書店華岡支店編
レジで、前田副店長と客のママさんとの会話に、聞き耳を立てていた宮園修志は
「〇〇ペイでお願いします。」
という声で我に返る。レジ台を見ると、絵本が二点置かれている。
(なんだよ、この婆。〇〇ペイ?だぁ。知らねえよそんなもん)と内心思いながら
「〇〇ペイですね。少々お待ちを。」
顔を上げ店内を見渡すと、今までいた女性アルバイトはなぜか姿を消し、確認できるのはマイマイだけ。
(くそっ、あいつしかいねえじゃねえか……)
「城井君、ちょっといいかな、こちらのお客さん〇〇ペイご利用みたいだ。」
キャッシュレス清算装置導入時には講習があったが、その日はさぼって講習を受けていない修志。でも「お願い」「教えて」等の言葉は、言えないでいた。
※元投稿はこちら >>