咲夢さん、こんばんは。
連絡ありがとございます。
今日は、抱き枕ギュッと抱きしめて寝ます。
寂しくて枕、涙で濡らしちゃったら、ごめんなさい(笑)
今日は何の日
第百二十八弾
10月25日は
世界パスタデー
民間航空記念日
産業観光の日
島原の乱の日
だそうです。
野沢雅子、日野皓正、山本浩二、大仁田厚、恩田陸 などの誕生日でもあるみたいです。
本編です。
洗濯物を畳み終え、タオルや自分の服を仕舞い終えても、咲夢さんは起きる気配がない。咲夢さんの服(部屋着のワンピース等)は畳み方が分からず、皴にならない程度に軽く三つ折りにして重ねてある。
『さて、夕飯の用意でもするかな。』
立ち上がり、手を洗って米を研ぎ炊飯器にかけてから、冷蔵庫を探ってる。
□□編
林との電話を終え
「参ったな・・・OKしちまった。。あんな奴(宮園修志)のことなんて、思い出したくもないけど、山神先輩の奥さんが危ないかもって聞いちゃな。。」
そう言いながらも、頭の中で当時付き合っていた彼女(今の妻)、の泣き顔を思い出してしまう。
(あれは、サークルの同期だけ集まって飲み会した日だっけ・・・家に帰って、寝ようと思ったら、彼女から電話あったんだよな。いくら問うても要領得ないから、急いで彼女のアパート行って。。)
思い出しながら、怒りが沸々と沸いてくる□□。
泣いてるのを宥めながらやっと聞き出したのは、宮園修志に襲われそうになったということ。
(あの日は俺が送れば良かったんだよな、くそっ。。宮園の奴の見た目・話しぶりに騙された・・・)
「パパどうしたの??」
考え込んでいると、子供が声をかけてくる。その後ろには当の妻の姿も。
(妻に宮園の事考えてたなんて言えないもんな。)
「いやなんでもないよ。。明日は二人が出かけちゃって、一人だなぁって思ってただけ。」
「酷い……久しぶりにのんびりできるとか、思ってたんじゃないでしょうね(笑)」と妻
「そんなこと思ってないよ。明日は車とかに気を付けてね。」
「まあ、いいわ。そういうことにしといてあげる(笑)お土産買ってくるから。」
宮園修志のことを話さなければならなくなった、□□の心情をば少し(笑)
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