咲夢さん、こんばんは。
寒いです。今日も使わせてもらいますね、抱き枕^^
今日は何の日
第百二十七弾
10月24日は
国連デー(United Nations Day)
世界開発情報の日(World Development Information Day)
日本ツーバイフォー建築協会が制定。
文鳥の日
だそうです。
宇津井健、夏樹陽子、及川光博、木村カエラ などの誕生日でもあるみたいです。
本編です。
仕事部屋に入った将は、机の前に座りディスプレイの電源を入れ、表示されているパスワード入力画面に入力しする。
しばし、仕事の資料作っていた将だったが、一区切りついたところで、【私立〇〇女子学園 少女さくらの成長記録】を開く。
『さてどれくらいアクセスされてるかなぁ?まだ、スケベサイトじゃないし大したことないだろうけど(笑)』
アクセスカウンターを見ると、205と表示されている。
『まぁ、この内容じゃそんなものだろうな・・・コメントは何かあるかな?なになに。。』
「綺麗な美少女、好きです。これからの展開に期待してます。」
「Hが少ないようですが、こちらが期待するサイトですよね?」
「各部のアップもお願いしたいです。」
「下着姿も見たいな。」
「オナ動画もよろ。」
『皆期待してるじゃん(秘かな優越感に浸る将。)少しずつH画入れてきますか。』
鏡カメラサーバーから画像を漁っていた将だったが
『制服云々で、校名当ててた奴もいたな……ここから先は、登録制にした方が良さそうだな。。トップ画像のモザももうちょいきつくして。』
HPの設定ファイルを開き、設定を終え、出来映えを確認しているところで着信が。ディスプレイには林正憲の文字。
『おぅ、林か。』
「あぁ、手短に言う。□□に電話した。あいつも話すことOKしたけど、流石に今日の今日だと辛いから、明日の朝10時位にしてくれってことだ。」
『うん、分かった、明日の朝10時だな。』
「じゃあ、明日朝10時にお前から電話あるって、伝えとくから……おい、今度奢れよな。」
最後は軽い口調で言って電話を切る林。
呼び出し音が鳴るスマホを見つめながら
『宮園修志ってどんな奴なんだよ、全く。。場合によっては、咲夢にアルバイト思い止まらせないとな。。』
スマホを操作し、宮園みやびの番号を表示させる将。
『とんだところに、紹介してくれたな……あんたの義弟、とんだ悪党かもだってよ。』
スマホの電源を切り、【私立〇〇女子学園 少女さくらの成長記録】ファイルも上書きする。サーバーへのアクセスも切り、仕事の資料作成に戻る。
完成した資料を、クライアントの担当者にメールして、ディスプレイの電源を落とすと、もう17時過ぎ。
『やば、もうこんな時間か……今日は咲夢の事ほっぽらかしちゃったな。。』
仕事部屋を出て、リビングに行くと、咲夢さんがソファで眠っている。
『ありゃりゃ、こんなとこで寝ちゃって、風邪ひいちゃ大変だろ。』
寝室からタオルケットを持ってきて、咲夢さんの身体にかけ、バルコニーを見ると洗濯物が風にはためいている。
『そろそろ取り込まなきゃ…』
バルコニーに出て、洗濯物に触れると完全に乾いている。
全ての洗濯物を取り込み終え、空いているソファに積み上げる。
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