こんばんは、咲夢さん。
お疲れさまでした。明日はまた寒くなって、金曜日は暖かくなるようで・・・
毎年こんなに寒暖差激しかったかなとか、思っちゃいます。。
女性にウインクされると、ドキッッとしちゃいます。(完全に妄想領域ですが(笑))
晒しサイト、マンション帰ったらって思ってました、お待たせしてて申し訳ありません(汗笑)
今日は何の日
第百十六弾
10月12日は
豆乳の日
芭蕉忌.時雨忌,桃青忌,翁忌
だそうです。
コロンブスが、アメリカ大陸を発見した日でもあるみたいで、アメリカ他色々な国の記念日になってるみたいです。(豆知識でした。)
三浦雄一郎、中山律子、島田荘司、鹿賀丈史、東儀秀樹、真田広之 などの誕生日でもあるみたいです。
本編です。
『チェックアウトしてくるから、咲夢はそこのソファで少し待ってて。』
フロントから目の届くソファを指し示し、咲夢さんがソファに座るとフロントに行き、前の客の後ろに並ぶ。
直ぐに前の客のチェックアウトが終わり、将の番に。
『チェックアウトお願いします。』
と、朝と同じ〇〇(菅生)さんにルームキーを渡しながら、
『朝はありがとうございました。朝いた若い方(□□さん)はいらっしゃらないんですか?』
菅生は
(やばいな、山下がしてた噂話の件でクレームか・・・)
「いえ、山神様。これが仕事ですので・・・山下は今日は上がっておりますが」
『ここいいホテルですね。できれば一年後同じ部屋を予約なんて、出来ますか?勿論仮になっちゃいますけど・・・』
「ありがとうございます、気に入っていただき光栄です。仮予約入れさせていただきます・・・今日のお会計〇円になります。」
『じゃあ、これで。』
カードを渡す将、続けて
『ちょっと言いにくいんですけど、一点だけ気になった事がありまして・・・それさえなければ最高なんですが・・・』
「カードでございます。」
菅生はカードを将に返しながら、エントランスで接客していた鷹島を目で呼び、ヘルプのフロントを呼ぶ。
「山神様、お話はソファの方で。」
と、将を咲夢さんとは離れたソファに誘う菅生。
将は将で、咲夢さんを呼ぶ。
『そこまで改まる必要も無いんですが、他のお客さんもいますしね・・・』
そのころには、鷹島も横に来る。
将は名刺を受け取りながら
『鷹島さんと仰るんですか』
「はいマネージャーをさせていただいております。なんなりと仰ってください山神様。お客様の苦情こそ、大事に!が当ホテルのモットーですので。」
『じゃあ言いますが・・・』
朝、散歩に出かけるときのことを、鷹島に伝える将。
鷹島は菅生に、将が言ったことで間違いが無いことを確認すると、
「そうですか、そんなことが・・・誠に申し訳ございません。」
平身低頭する鷹島と菅生。
立ち上がった咲夢さんと将に、鷹島が、
「菅生の話では、一年後のご予約も頂いているとのこと、その期待に沿えるよう従業員教育、徹底し直します。ご利用ありがとうございました。」
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