将さま、おはようございます。
今朝はゆっくりでした。
しかし少し体調が悪いので起きていますが無〇〇品のひとをだめにするソファと言われているのに寄りかかって休んでます。
今日、1日そんな感じになりそうです。
イメプレ将さんの心境が大きく変化したのと
ゆっくりした展開でしたが急に早くなったから大丈夫かなぁ?っと。ですね。
と独り言です。笑
本編です。
兄さまの変化にまだ気づいていない咲夢。
(林さん、フィギュア熱が凄いですね。)
意識を林さんに集中させるとオーラの色がふたつある。
一つは情熱的な色、もう一つは新緑の季節の色。
情熱的な色は物作りに対する色であろう。
新緑の季節の色は林さん自身の色。
(兄さまに悪い方でないようです。)
今日は諦める。と林さんは言うと思い出したとばかりに兄さまに欲しかったフィギアがあったのにと。
兄さまは全て処分した。と林さんがガッカリしているが何か様子がおかしい。
「将さんが集めていたフィギアも見てみたかったです。」
ニコッとした笑顔を見せるとその笑顔にまた林さんのフィギア熱が上がる。
「林さん、将さん、珈琲飲まれますか?
飲まれるのなら用意してから着替えてきます。」
林さんが飲むと言うと。
「では、将さんの分もですね。いつもの様にミルク入れでいいですか?」
珈琲を用意してから部屋に入り着替えたばかりのワンピースを脱ぎ
予め用意してあったネイビー×ピーコックグリーンワンピースに着替え
スキンケアをしてからファンデーションを叩きアイシャドウ、アイライナー、マスカラ、チークをしていく。
(アイライナーとマスカラはいつもはしていない。)
リップをアイシャドウと同系色を選びブラシを使い塗っていく。
クローゼットの姿見に前進を映しおかしな所がないか確認すると黒革の手提げ鞄を持ちリビングへ。
(後ろから抱きつくんでしたね……、恥ずかしいですが……。)
兄さまの後ろに立ち後ろからハグをしてから。
「将さん、お待たせしました。」
兄さまの頭に二つの膨らみが触れるとその様子に目を見開き驚いている林さん。
(ふたりの関係性はなんなんだ?部屋からって一緒に住んでるのか?)
林さん大混乱ですよね。笑
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