咲夢さん、こんにちは。
来週も天気ぐずつく予想とか何とか。
東北の方では(宮城だったかな?)河川が氾濫したみたいですし、恵みの雨もほどほどにと願いたいんですが、こればかりは手に負えないでしょうね。
2005年の今日、知床が世界自然遺産に登録されたそうです。
(軽く、今日は何の日復活させてみました(笑))
本編です。
食後のお茶を飲み終え口々に、ご馳走様と呟いてから席を立つ四人。
伝票を咲夢さんが持ち会計へ向かう。義父と母は店の外に出て、将は咲夢さんの後ろで様子を見守っている。
会計を済ませた咲夢さんが振り向き、笑顔を見せる。
『ご馳走様でしら、咲夢。美味しかった。。』
そう言ってから
『さぁ、二人と所行こうか。』
そう言って、咲夢さんの腰に軽く手を当て、店を出る。
腰に当てていた手を離し、待っている二人の元へ。
「咲夢、ご馳走様、美味しかった(わ)。」
と口々に言う二人。
「そうだ、まだ少し時間あるから、ショップ見てみましょうよ。何があるのかしら。」
そう言って、咲夢さんの手を取って、小走りに走っていく母。
将と義父は、その後を笑みを浮かべながら、ゆっくりと並んで歩いていく。
「将君、済まないがよろしく頼む。」
『分かってます、安心して勉強なさって来てください。こちらこそ母の事よろ・・・ってもう、お義父さんの奥さんでしたね。(笑)』
「もちろん任せておいてくれ(笑)もっとも、あれほど口うるさいとは、思わなかったが・・・おっとこれは涼香には内緒で。(笑)」
「啓輔さん、将。。早く、こっちこっち。」
前方では母が手招きをしていて、その横では咲夢さんが笑みを浮かべている。
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