こんばんは、咲夢さん。
雨が降ったりやんだりしてて、湿気がものすごい・・・
今日は気温があまり高くないので、まだ過ごしやすいですが。
エアコン上手に使って夏を乗り切りたいですね。火力発電所再稼働して、国からの節電要請も無くなったみたいだし、やれやれって感じです。
抱き枕お役に立ててるようで光栄です。先日以来悪戯してないでしょうか?きつく言い聞かせておいたんですが。。(笑)
(気持ちもやっと落ち着き始めました。意識して、ニュースをテレビで見ないようにしてるのが、功を奏してるみたいです。)
本編です。
義父の話を聞き終え、フゥーと息を吐く将。
隣の咲夢さんを見ると、不安げに考え込んでいる表情で、テーブルの下では、手を強く握りしめているのが見える。
将はその手を、大丈夫心配しないでという感じで、優しく叩きながら、わざと明るい調子で、
『分かりました、古い言い方で言うと、所謂許婚ってやつですね(笑)』
『こんなものがなくても、全力で守るつもりではいましたが、そこまで考えていただいて、凄く光栄です。』
テーブルの下で叩いていた手を、叩くのを止め握りしめる。
その時、お待たせいたしましたの声がして、食事が運ばれてくる。
「すき焼き御膳のお客様は?」と店員が聞いてくる。
将は手を離し、差配出来る?という顔で咲夢さんを見つめる。
窓の外ではひっきりなしに、飛行機が離着陸をしている。
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