将さん、こんばんは。
雨です。
気温は低いですが湿気がすごいです。
本編です。
兄さまとママさまのやり取りを遠くに聞きながら父さまとふたり、家を出る。
『咲夢、秘密なのか?』
「そこまで秘密なことではないですが父さまとママさまに安心して頂きたいと……。」
父さまは微笑し家に入っていく。
『涼香、将くんを問い詰めてはいけないよ。』
『どうしてですか?子どもたちが何をしようとしているか離れてしまうから聞きたいだけです。』
『君は将くんを咲夢を信じているよね?』
『えぇ。』
父さまとママさまの話は続く。
父さまは将くんなら大丈夫。と
咲夢は世間知らずだが約束は守る。
ママさまは将は根本は真面目です。
咲夢は人の悪意を知らない、それを消化させてから渡航したかった。
「ママさま……、すみません、渡航の日までご心配お掛けしてしまって……。
注意事項守ります、男性とふたりで食事に行きません。
知らない人に声を掛けられたら逃げます。」
少し遠い道のり、……渋滞もなく空港へ到着するとフライトエリア近くの駐車場に停めると
広い駐車場を歩き目的のお店へと到着する。
「父さま、ママさま、ここでお昼を頂きたいとおもっています。」
※元投稿はこちら >>