こんばんは、咲夢さん。
やっと暖房を付けずに、過ごせる陽気になってきました。
本編です。
『風邪ひくから早く脱げに、手伝ってくださいだぁ。』
どんだけの仲なんだよ、あの二人・・・
『あんな綺麗な子がそばにいりゃ、そりゃフィギアに興味持つわけねえよな。』
『ほら咲夢、裾持ち上げるから、向こう向いて。。』
わざと大きな声で話しながら、咲夢さんのワンピースに手をかける将。
裾を持ち上げると、大人の下着に包まれた、まだ熟していない、咲夢さんのお尻が目に入る。
『まったく、下着までびしょびしょじゃないの。気を付けなきゃ。。ほら万歳して。ワンピース脱がすよ。』
林に聞こえるような声で話す将。
実際には、ブラの紐が見えた時点で、咲夢さんに裾の部分を渡した将。
裾を受け取るため、無防備に体制を変えた咲夢さん。カップの包まれた乳房の膨らみが将の目に飛び込む。
(まだちょっと硬そうでけど、いい具合の大きさだな。)
と思いながら
『ごめん。もう向こう向かなきゃね。』
と小さな声で言う将。
リビングに一人取り残された林は、向こうから聞こえてくる将と咲夢さんの会話に、耳をそばだてている。
『山神がワンピース脱がして、今頃下着姿?いやもしかして下着も取って全裸か??』
出された珈琲を飲み、覗きに行きたい衝動を必死に抑えている林。
『くそっ、なんであいつだけ・・・山神もフィギア集めてたんだよって、あの子にチクってやろうか・・・』
そんなことを考えていると、悪い悪いと言いながら、将が戻ってくる。
『咲夢って、見かけによらず天然なとこあってさ。。』
と妄想に追い打ちをかけるように、林に向かって話す将。
『で、何の話してたんだっけ?』
テーブルに置いてある、林が持参してきたフィギアを目にして
『そっか、咲夢のフィギア作りたいんだっけ。。もうそろそろ戻ってくると思うから、本人に言えよな。』
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