将さん、こんばんは、お疲れさまです。
今日は寒いくらいに涼しくてお疲れ気味です。
仕事も忙しかったしバテバテですよ~。涙
咲夢、蟹大好きです。
タラバも毛蟹もズワイ蟹も変わりどころで上海蟹も酔わせて…。笑
本編です。
兄さまに言われ胡瓜とスライスチーズ、ハムを出すと横に立ち何が出来上がるのか見ている。
お手軽なおつまみが出来上がる度に目をパチクリとさせる。
「胡瓜とスライスチーズですか。
海苔とハムとチーズを巻くのですか?
ツナにマヨネーズですか……。」
初めて見るおつまみに興味をそそられる。
「父さまに持っていってきます。」
そう言いバルコニーに運びと父さまとママさまに食べてみたいと頼む。
「チーズと胡瓜、合うんですね。
海苔とハムとチーズにツナとマヨネーズを和えたものを?」
頂きますと言うとパクっと食べる。
「父さま、ママさま、美味しいです!初めて食べる味です。」
『つまみだからあまり食べては駄目だぞ。』
『ジャンクなモノもたまにはいいのよ。』
キッチンへ戻ると兄さまに。
「胡瓜とチーズ合うのですね、知りませんでした。」
他のおつまみも食べたことをニコニコしながら伝え、食器を持ちバルコニーへと。
「父さま、ママさま、お待ちかねのお鍋です。
咲夢、コンロで食べるの久しぶりです。」
『そうね、学園ではコンロでは出ないものね。
将、学園の寮の咲夢の生徒ナンバー入れてパスワード入れるとどんなものを食べたか判るのよ。』
『流石に食事風景は撮影されてなかったがな。』
そんな話をしながら兄さまの隣に座り、取り箸とレンゲ、灰汁取りの一式を父さま、ママさま側に
もう一式を兄さまと咲夢側に置くと。
『将くん、咲夢、今日はありがとう、いい思い出になった。』
『将、咲夢、ありがとう。
でも三人してだまし討にするなんて酷いわよ。』
どんどんジャンクなもの知ることになるんだろうなぁ~。笑
※元投稿はこちら >>