咲夢さん、こんばんは。
将は、タラバの焼き蟹かなぁ。毛蟹も美味しいけど食べるの苦労するんですよね。
昔北海道行った時に、旅館で毛蟹の味噌汁が出て、脚穿ってたら旅館の人に笑われたのを、思い出した(笑)
本編です。
母がバルコニーから、つまみが無いわよと。
咲夢さんがキッチンに来て、何かありますかと聞いてくる。
鍋の具合を見ていた将は、
『つまみ??なんかあったかな??』
少し考えていた将だったが
『そうだ。。咲夢、野菜室から胡瓜一本と、冷蔵室からスライスチーズとスライスハム出してくれる?』
自分はコンロ前から離れ、引き出しから焼き海苔を数枚取り出し、四等分に切る。
海苔にチーズとハム及び、チーズと胡瓜を巻いて爪楊枝を指したものと、ツナにマヨネーズを混ぜたものを作って
『これ持って行ってくれるかな。』
と咲夢さんに頼むと、コンロでは鍋がぐつぐつとしてきている。
『鍋もうちょっとでできるから、待ってて。』
と、バルコニーの両親に叫んだあと
小鉢とレンゲを四つづつ用意してトレイに載せる。
キッチンに戻ってきた咲夢さんに
『できたよ、鍋(笑)。さぁ向こう行って食べようか。食器持ってきてくれる?』
と、自分は鍋を両手で持つ。
将と暮らすようになり、ジャンク的な食べ物をどんどん知っていく、咲夢さんでした(笑)
※元投稿はこちら >>