将さん、こんばんは。
いい休日を過ごされたようでよかったです。
咲夢は一日、ゴロゴロしてました。
なのに半分眠い感じになってます。苦笑
本編です。
兄さまのいい思い出になったかな?との独り言様な問いかけに頷きながら。
「絶対、いい思い出ですよ。
ウェディングフォトは出来上がったら送れば喜んでくれますよ。
それに……、指輪、咲夢に気を使ってお二人共なさらなかったのですから
いいタイミングだったと思います。」
ふたりが着替えを終わらせロビーに戻ってくると早々に兄さまのマンションへ。
車を停め、マンションエントランスに入ると渡辺さんからレプリカキーが兄さまに渡される。
(また奥さんと言われました……、ドキドキしちゃいます。)
部屋の前に到着すると早速、レプリカキーを試してみる。
ピィーピッと音がし鍵の開く音が聞こえる。
「将さん、開きました!」
部屋に入ると父さまとママさまにリビングで待っていてもらい、着替えてきます。と。
フォーマルなワンピースを脱ぎ、ハンガーに掛けるとクローゼットからブラウスとロングスカートを出し、鏡の前で着替えていく。
(バルコニーでお鍋ですよね、ひざ掛けと羽織るものを用意したほうがいいですね。)
ママさまの分とふたり分を用意すると部屋を出て洗面所へ。
手洗いうがいを済ませキッチンへと入ると冷蔵庫から○津で買った地ビールとグラス三つをトレイに載せ運ぶ。
「お鍋、カニ鍋にしたそうです。
用意は兄さまがしてくださってます。」
カニ、蟹~、食べたい。笑
咲夢の着替え、スマホで見てますよね?
下着の色は白、オフホワイトの糸で刺繍がされてるモノしておいてください。
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