将さま、おはようございます。
寒いです、小雨が降ってます。
なのに明日暖かいらしいです。
寒暖差にご注意を。
咲夢も常々、日本語難しいと思っています。
言葉は生きもの、時代によって使い方も変わりますがいつまでも変わらないのは
如何に相手を思い遣って言葉を紡ぐ事ではないかと思ってます。
本編です。
兄さまがいつ咲夢に父さまとママさまが話をしたのか疑問に感じてるのを察知し
「長期休みの時ですよ、長期休みは外泊して別荘に行く事が多いですから…。」
野乃崎家の別荘は住み込みの管理人さんがいる。
「頻繁に言われる様になったのは退寮してからです。
咲夢、まだ恋も知らないのに父さまもママさまも気が早すぎますよね?
彩葉さんは一生嫁にはやらないなど言っていますが咲夢は母さまやママさまみたいに
愛する旦那さまと結ばれたらと思ってます。」
話を終えると兄さまが林さん、ドッキリ計画を話してくれる。
靴を玄関に一足(黒のリボン付きパンプス)
ショッピングモールに行った日に着たネイビー×ピーコックグリーンのワンピースを着る。(メイクはしますか?)
林さんがリビングに来たら足音を忍ばせてお茶を入れる。
(珈琲と紅茶のどちらがいいですか?)
挨拶する時、兄さまではなく将が…と言って欲しい。
(山神がいつもお世話になっております。の方が色々勘繰るのではないでしょうか?)
時折、提案を交え兄さまの話を聞くと。
「兄さま、挨拶が終わった後、兄さまの隣りに座ってから将さんと呼び、見つめ合うと
もっと勘繰るのではありませんか?」
林さんへのドッキリを咲夢も楽しそうに提案する。
「兄さまが吃驚させたい方なら徹底的にしませんか?」
クスクスっと笑いながらもっと驚かしましょうと言う咲夢。
「ソファに座ってる兄さまの後ろから抱きつくとか……、んー、あとは何でしょうか……。」
閑話に出した名刺、兄さまは今も持っているのでしょうか?笑
卒業式後の引っ越しにアルバム持ってくるのでそれで気づくのでしょうか?
これもまた楽しみです。
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