将さん、おはようございます。
何の日シリーズ、楽しみにしてます。笑
今日は第三弾ですよ。
伊達巻は作った事ありますがゴルフはした事ありません。
別荘に着いた三人は管理人さんに挨拶をしてから軽めの昼食をテラスで食べていると子どもの声が聞こえてくる。
どうやら管理人さんのお孫さん。
『こんにちは、お姉ちゃん、キレー。』
「ありがとう、食事中だから後でね。」
『すみません、うちの孫が……。』
ペコペコと頭を下げ恐縮する管理人さん。
『私たちが居ない時に構わないが居る時は遠慮してほしい。』
『そうね、喧騒から逃れてきてるのだからお願いね。』
『すみません、今日来られるとは思わなかったもので……。』
『大体の日程伝えていたわよね?
それを避けるのが管理人としての仕事なのではないの?』
『す、すみません。』
父さまもママさまもルールに厳しいから言われても仕方ないわよね。
昼食が終わると父さまとママさまは軽く仮眠をとると言い部屋に。
咲夢は散歩をしようと帽子を被り、日焼け止めクリームを塗ると散歩道へと足を進める。
……管理人さんのお孫さんが後から着いてくる。
「一緒にお散歩しますか?」
『うん!する!』
静かに散歩したかったけど仕方ないとばかりに歩き出す。
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