将さん、こんばんは、お疲れさまです。
そうですね、毎日何かしらの記念日になってますよね。
咲夢は恋文の日の呼び方のほうが好きです。
こちらも要らない情報です。(何故に張り合う?笑)
同じ誕生日の人は2万人くらいいるそうです。
本編です。
兄さまにお誘いが来ている事を知らないでいる咲夢は父さま、ママさまと夕食を摂っている。
「ママさま、朴葉焼き美味しいですね。」
『そうね、咲夢、こっちの湯豆腐も美味しいわよ。』
ふたりの会話を嬉しそうに聞いている父さま。
『咲夢、そうだ、母さまの指輪、渡航前に渡しておこう。』
「いいのですか?そう言えばママさまの指輪と母さまの指輪似てますね。」
『趣味が同じなのかしら?それは嬉しい事だわ。』
「サイズも同じだったら凄いですね。」
『私は9号よ、年齢とともに変わったりするのよ。』
「そうなんですね、咲夢はまだ指輪した事ないので……。
(これでママさまのサイズ判りましたね。)」
父さまと顔を見合わせる。
『明日は○○温泉に泊まってから明後日は別荘に行く予定だ。』
「別荘も冬休み以来です、花が咲いているでしょうか?」
『散策にはもってこいの陽気だといいわね。』
中嶋泰恵さん編です。
断られちゃった、何だか機械的だった様な気もしないでもないけど……。
今は仕事忙しいみたいだから打ち合わけ終わった後、今度は打ち上げでお誘いしてみようかしら……。
宮園修志編です。
んー?何かコイツら隠してないか?
店長の俺が履歴書見れないっておかしくないか?
まぁ、兄貴の嫁の知り合いなんて地味子だろうがな。
おい、何でだよ!従業員が俺を避けてるぞ。
城井のヤツ、余計な事言いやがったな。
『城井くん、倉庫の整理頼むよ。』
『店長、整理終わってます。
昨日僕がしておきました。』
と男性従業員。
(副店に倉庫に女性従業員とふたりだけにするなって言われてるんだよ!)
チッ!!あからさまな舌打ちをする宮園修志。
(余計なことしやがって城井のデカ乳でも揉んでやろうかと思ったのにな!)
次レス、別荘までスキップしますね。
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