イメプレ

将さん、こんばんは。

咲夢も○A○Hダビングしてます。
あとでゆっくり観るのがいいので。

多分、歌番組減ってると思いますよ。


本編です。

温泉地に到着し三人で散歩をしていると湯畑があると聞こえてくる。
「父さま、ママさま、行きましょう。」

はしゃぐ咲夢、その様子を微笑みながら見ている父さまとママさま。
キャーっと声がする方を見ると間欠泉が吹き出ている。
『咲夢、行きますよ。』

ママさまの声に返事をし一軒の土産店に入っていく。
「父さま、ママさま、いくつか湯の花を買われていったら如何でしょうか？
プレゼント用も考えると……。
……あの、兄さまにもお土産を買っていきたいのですが……。」
『将にも湯の花でいいんじゃないかしら？』
『日本酒もいいと思うぞ。』

ママさまの洋服の裾を引っぱって父さまから少し離れると。
「あの……兄さまとお揃いの物が欲しいのです。」
『そうね～……、ふたりで使う物にしたらどうかしら？』

土産店を見回していると水色のグラスが目に止まる。
「綺麗な色ですね。」
と独り言を呟いていると店員さんが。
『○津グラスと言ってお土産に喜ばれているんですよ。』
「そうなんですか…、ママさま、これにします。」
『綺麗な色ね、将も喜ぶと思うわよ。』
『将くんにお土産かい？日本酒も一緒に土産を渡そう。』

買い物を終えると宿に戻る。
夕食前に家族風呂へと三人で向かう。
最初に聞かされていた湯浴みがあると。
何十年振りかの親子の入浴。
照れもあるのか父さまはママさまを挟み少し離れた場所にいる。

「咲夢は後で内湯に入りたいので先に出ます。」
そう言うとひとり部屋に戻るとスマホを取り出し将さんにメールをする。
【将さん、今、電話しても大丈夫ですか？】

将さんの声を聞きたい話したい。


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