将さん、こんばんは、お疲れさまです。
今日、咲夢は半休だったのでお昼に同僚と食事に行ってきました。
お昼からお肉美味しかった~。笑
走り梅雨も終わり本格的なシーズンに入りますね。
ジメジメして嫌な季節になりますが梅雨もなかったら大変なので我慢です。
本編です。
愛情を確認するかの様な深い深い口づけをしているのに時間切れ。
父さまが帰宅した、残念に思いながらも兄さまから離れママさまに言われた通り、リップを直す。
「……将さん、もしかしてママさま、咲夢たちが何をしていたか気づいてらっしゃる?」
兄さまに問いかけるとそのまま頬を染める。
(ママさま、何も仰らなかったと言う事は……、認めてくださってるの?)
兄さまにトレイを持ってもらいリビングへと向かう。
「父さま、お帰りなさい。」
悪い事をした訳ではないのに若干緊張してしまう。
『あぁ、只今、将くんもよく来てくれたね。
済まないね、咲夢の付き添い……と質問。
咲夢、どんな質問したんだ?』
兄さまと顔を見合わせる……、兄さまに緊張が走っているように感じるが
答えなかったりしたら勘ぐられてしまう。
「はい、父さま……、寮生活から出て知らない言葉がたくさんありました。
父さま、咲夢、ヤバかわらしいです。
それと○○財閥の○○さん、婚約されたのご存知ですよね?」
頷く父さまにキスの話をされたと言う。
「それがですね、小説で読んでキスの事は知ってはいたのですが
大人のキスの意味がわからなくて兄さまに質問したんです。」
『なんだって!……咲夢、将くんは何と答えたんだ?』
ジロリと父さまが兄さまを見る。
「兄さまが言うには愛情を確認するキスだそうで咲夢にその様な方が出来たら教えてもらいなさい。と
ねっ、兄さま?」
『将くん、本当かね?』
咲夢の質問したと言う話を父さまにして驚きました?笑
父さまのジロリ、少々、厳しかったかなぁ?
あっ、咲夢も将さんを想いますよ。
それから将さん、一応誘惑されますよ?笑
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