咲夢さん、こんばんは。
今日は寒いです(´;ω;`)
こちらこそ嬉しかった。ありがとうございました。
多少の寝酒代わりにはなったようで、少しでも元気が出たなら、良かったです。
本編です。
それぞれ頼んだ食事が運ばれてきて、食べながらも話を続ける。
『店長が働かないで、仕切ってるのは副店長ねぇ。そんな役に立たない店長馘にしちゃえばいいのに・・・』
『まぁ、人様の会社の事、別にどうだっていいんだけど。寛大な会社だねぇ。アルバイト先の名前宮園書店だっけ??』
この時点では、店長の名前も、そのセクハラ云々の件も、知らぬことで一般的な話で終わっていた。
『で、今日対応してくれるのも、その副店長さんとオーナーなわけだ。。』
そう言って、残っていたとんかつ一切れを咀嚼し嚥下した後、味噌汁を飲み干すし、冷めたお茶も飲みほして、お茶のおかわりを頼んで、
『咲夢、まだ時間あるからゆっくり食べててね。』
店員が湯のみに注いでくれたお茶に、息を拭きかけながら少しづつ注意しながら飲んでいる。
店内は大分空いてきており、作業着の会社員二人組ががヤバイ遅れると言いながら、定食をかき込んでいる。
将はその様子を観察しながら、ゆっくりとお茶を飲んでいる。
宮園書店編続き
城井茉生が出て行った事務所に、宮園弘一オーナーと副店長が残っている。
「オーナー。新しく来る子には、店長の事話さなくていいんですか?」
「わざわざ恥晒してまで、怖がらせることも無いだろ。」
「でも知って入ってくれるのと、知らずに(こっちが隠して)入るのじゃ、もし何かやらかした時に、心証違うんじゃ。。」
「考えも見てくれ、今度来る子みやびの紹介だぞ。そんなこと知らせたら、みやびに知らせるのと同様だろ。。」
「だからこそですよ。なんかやらかしてから、奥さんに知られたほうが拙いでしょう。」
「何かやらかす何かやらかすって、何もないかも知れないじゃないか。いいね、何も言わない。。この話はこれまで。」
と、話を打ち切る弘一。
肉親の情が勝って、リスク管理ができない弘一でした。
ここまで庇って裏切られるんですから、弘一の対応も苛烈にならざる得ないでしょう。(そうなるように追い込んでるって話も(笑))
思い付いたことでちょっと質問が。。
渡航前の、白無垢と袴の写真、将に見せたことは無いって、撮影済なんですよね。
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