将さん、おはようございます。
咲夢は午前中、仕事です。
連休明けの土曜日、忙しいと思いますが
週末のお楽しみをしますのでそれを楽しみに頑張ってきます。笑
本編です。
斜め掛けにしたショルダーバッグの紐で胸の膨らみが強調されているのに気にしていない様子の咲夢。
咲夢はまだ自分が客観的に性的対象に見られているとは思ってなかった。
兄さまに食べたいものを問われると小首を傾げ。
「特に食べたいモノ、思いつきません。
将さんと食事が出来るだけで嬉しいですし……。」
と差し出された手を握り、階段を上り始めると下ってきたふたりの中高生らしき女子とすれ違う。
『今の女の子、可愛っ!てか美少女ってだよね?』
『清純そう~、美少女だしスタイルもいいよね~、羨ましいな~。』
また可愛いと言われました。何度目かの客観的、美少女ワード。
スタイルもいい?どこを見てそう思ったのでしょう?など考えていると
今度は後ろから上ってくる男性の独り言が聞こえる。
『さっき顔も見たが正統派美少女だよな……、あの娘ケツもいいな、後ろから突っ込んだら…、いい声で啼くんだろうな……。』
ケツとは?ケツもいいな?
後ろから突っ込んだら?
いい声で啼くとは?
何を突っ込むでしょう?
初めて聞くケツと言うワードにまた兄さまに質問が出来てしまった。と考えている咲夢。
兄さまが足を止めると一軒のお店屋さんの前。
「ここにされるのですか?」
何屋さんかなぁ~、将さんが決めて下さいな。
折角の後輩の○○さん登場なのでその○○さんから宮園書店(修志)の事を聞いた林さんから将さんに報告が行くので、
前に入れていた調査会社云々はなしにして下さい。
咲夢がアルバイトを開始してから第一回目の事件の日に林さんから連絡がある?
悪戯は質問ではありませんがどこで聞いたらいいのかなぁ?と思ってます。笑
午後、お時間ありましたらお付き合い下さい。
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