咲夢さん、こんにちは。
何事も”過ぎる”のは良くありませんので、程々に。
と言っても、責任感の強い人ほど、それが出来ないんでしょうけど・・・
難しいところです。。
男場に甘えて、月曜日お昼の待ち合わせまで、スキップしちゃいます。
そうだ、キッチンと玄関のカメラ、マイクは設置済みにしてください。ついでにリビングにも姿見(鏡カメラ)おいておきましょうかね(笑)
カメラが無いのは、仕事部屋とトイレだけ、ですかね。。トイレ以外は、知らないうちにどこかのカメラで、常時撮られているということで。。
本編です。
月曜日将は、珍しく早く目覚める。今日咲夢に会えるという、興奮がそうさせたのかも知れない。
『6時か・・・こんな時間から二度寝したら、寝過ごしちゃいそうだし、起きるか。。』
洗面所に行き、土曜日以来剃っていなかった、髭を当たり身だしなみを整える。
『咲夢目立つし、待たせたりして、以前の駅前の時のように、ナンパされても困るし・・・少し早めに行って、俺が待つようにするか。。』
その後、仕事のメールチェックを始めるが、内容が全く頭に入ってこないまま、いつの間にか10時半過ぎに。
『これから用意して、11時位に家出れば、10~15分前には着くよな。』
と思いながら、咲夢さんのアルバイト先の下見、ということも考慮して、カジュアルになりすぎず、かといってカチッとし過ぎないような、スラックス・ジャケット・シャツ・ネクタイを選び身に着ける。
鏡に己の姿を映しながら
『変じゃないかな・・・まぁこれでいいか。。』
マンションを出て、走りだしたい気持ちを抑えながら、駅に着き待ち合わせ場所に立つ。
毛色を変えて、林編をちょろっとやってみようかな ((´∀`*))
宮園修志に繋げようと思ってるんですけど、上手く行くかな??
将と林にとって、サークルの後輩を〇〇として、追加登場させちゃいます。
仕事の打ち合わせを終えた林が、ターミナル駅の駅ビルで、早めの昼食で饂飩を啜っていると、
「林先輩。。お久しぶりです。。」
と声が聞こえ、一人の男が横に立つ。
顔を上げるとそこには、林にとって懐かしい顔が笑顔を浮かべている。
『おぉ~、〇〇久しぶり、元気か。まぁ座って食えや。』
林が前の椅子を指さすと、〇〇は持っていたお盆をテーブルに置いて椅子に座って、いただきますと食事を始める。
互いの食事が終わったところで林が、
『〇〇、5年振り位か??お前今何やってんだ?前会った時は印刷会社にいるって話だったが。』
「今は出版社にいます。そこで営業やってます。」
と名刺を出す〇〇。そこには 株式会社ア〇ス館 営業部〇〇 〇〇 と書かれている。
『本かぁ・・・完成品は本屋で買って読むけど、本の流通については、俺のあずかり知らぬ世界だな。で今日は、本屋へ営業??』
「やだなぁ先輩。出版社が相手するのは取次会社。町の本屋さんは取次会社から仕入れてるんですよ。今日は取次会社へ営業です(笑)」
『そうかぁ、がんばれよ。。』
その後は、互いの近況、学生時代の話をし、連絡先を交換して別れる。
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