将さん、こんばんは、お疲れさまです。
失敗は成功の母、そうですね。とは言っても中々、難しいです。
原因は心配し過ぎる、考え込み過ぎる…。
人と関わる仕事をしてるので何かを言われて考えてしまう。
人が体調不良だと咲夢も気に病んでしまうといった感じでしょうか。
成るべく“過ぎる。”はしない様にします。
本編です。
着信音が鳴ると直ぐに相手を見ると兄さまからのコール。
「ママさま、将さんからです!」
繋がらなかった時のガッカリした顔とは違い、満面の笑みで通話を始める。
『(咲夢の中で大分、将が大きな存在になってるのね。
思わず名前で呼んでるわ。
まだ早いけど啓輔さんも私もふたりが将来一緒にと思ってるのよね。)
咲夢、飲み物でも入れてくるわね。』
そう言うとママさまは部屋を出て行く。
「あっ、ママさま……。
兄さま、今ママさまとマンションに持っていく家具と洋服などを積めていたんです。
あと旅行の支度もしてました。」
一人で食べるご飯は侘びしいと言う兄さま。
「はい!咲夢も将さんと食べたいです。
勿論、ママさまのご飯美味しいのですが……、心が寂しい時があります。
待ち合わせ、11時半にしませんか?
はい、駅で……。」
通話が終わるとデートにでも行く様にウキウキした気持ちになる。
「どの洋服を着て行ったらいいかなぁ?
ん~、これは前のデートで着ましたし…、食事の後、宮園書店に行くのを考えると……。
これにしましょう。」
(クレージュ、ニットプリーツワンピース。
初デートでプレゼントしてもらったペンダント。)
次のレスは月曜日の待ち合わせの時間までスキップしますか?
宮園弘一さんはまだもう少し修志が改心してくれるのではないか。と希望を抱いている?
宮園修志は若いママさんにまで視姦ですか、非道いですね。
従業員さんのお尻触っちゃってるし……、咲夢も触られちゃうのかなぁ?
マイマイさんが気づいてくれて助けてくれるかな?笑
宮園修志編。(まねっコです。笑)
久々にとある大人の施設でお気に入りの嬢を相手にしている。
(この人、たまに乱暴になるのよね……、今日はどうかしら?)
『何してるのよ!スタッフ!スタッフ!早く来て頂戴!』
禁止されている行為をしてしまう宮園修志、駆け付けるスタッフ。
『倍払うからいいだろ!』
『お客さん、そう言う問題じゃないんですよ。
お客さんと嬢の身の安全のためです、万が一にでも何かの病気になってしまったら
お客さんも嬢も困るでしょう。』
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