将さん、こんにちは。
咲夢は午前中、運動してきました。
お昼食べたら眠くなっちゃいました。笑
少し続きを。笑
数コールしたが出なかったためメールを送る。
【将さん、お忙しいのに電話をしてしまいすみません。
月曜日なのですが13時半に宮園書店に着けばいいそうです。】
兄さまの声聞きたかったなぁっと思いながら
マンションに持っていく家具にマスキングテープをママさまと一緒に貼っていく。
「旅行の洋服などスーツケースに詰めた方がいいですね。」
咲夢が旅行と別荘に持っていきたい洋服を選び大きめのスーツケースに入れる。
月曜日、着ていく洋服はハンガーに掛けクローゼットに入れている。
『旅行に持っていかない洋服やアルバムなどは引っ越し屋さんのダンボールに入れるわよ。』
ママさまは洋服をハンガーごとダンボールの中に下げ、赤いシールを貼る。
『この赤いシールは女性スタッフさんだけが触るものになるわよ。』
「アルバムや本などは小さな箱に入れるのですね。」
『そうよ、あまり重いのも大変だからよ。』
「母さまの肖像画とママさま、咲夢の肖像画は信用出来る画廊の方にお預けするのですか?」
『咲夢ちゃんも知っているでしょ?啓輔さんの親友の○○さんよ。』
「○○の小父さまですか、なら安心ですね。」
○○の小父さまは父さまの作品をいくつか扱った事のある人。
渡航を薦め手伝ってくれたのも小父さま。
エッチフィギア、咲夢の体型じゃない。と言う事にも気づき、出回る前に買い占めた?笑
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