将さん、こんばんは、お疲れさまです?
少しもお節介ではないですよ。
ありがとうございます。
なるほど~、失敗してもいつまでも引きずっていたら駄目なんですね。
咲夢の場合は何日も悩んで考えてしまいます。
これからは心掛けて笑ってみますね。(笑える失敗ならですが。)
本編です。
兄さまがカメラの設置をしている頃、咲夢はママさまとお茶をしていた。
『将は珈琲の方が好きだけどお互いに譲り合わないとね。
咲夢は紅茶が好きなんだから主張しなさいよ?』
「主張ですか……、少し難しいですが頑張ってみます。
(将さん、お昼ごはん食べたのかなぁ?咲夢がいないと食べなかったりするのかなぁ?)」
『ふふふっ、咲夢は判りやすいわよね。
将なら心配しなくても大丈夫よ、お腹が空いたら食べるし身嗜みも外出する時は昔からきちんとしてるわよ。』
「兄さま、しっかりされてますもんね、あっ!」
『咲夢どうかした?』
ママさまに月曜日の調整をしなくてはと伝えると宮園みやびに連絡を入れる。
「みやびさん、今、お電話大丈夫でしょうか?
はい、ありがとうございます、月曜日の事なのですが……。」
みやびさんは今、休憩中なので話が出来ると言ってくれ宮園書店に行ってもいい時間を教えてくれる。
「月曜日の午後1時半に行けば宜しいのですね。
はい、……洋服のサイズですか?制服ですか、Sサイズで大丈夫かと思いますが……。
すみませんが宜しくお願いします。」
電話をきるとママさまに午後に行く事になりました。と伝える。
『月曜日の午後ね、駅前で将と待ち合わせ?』
「これから連絡します。」
『一緒にお昼でも食べられるといいわね。』
「ママさま?……兄さまに連絡してきます。」
父さま、ママさま、りんちゃん、みやびさんと兄さまのまだ5人しか登録されていない電話帳を呼び出し兄さまにコールをする。
キッチンと玄関のピンカメラと集音マイクも設置済みですか?笑
宮園修志の妬み嫉み、蔑みの心の内は闇深そうですね。
知らずにエッチなフィギア作られてしまうのを有料会員さんから聞くの面白そうですね。笑
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