咲夢さん、こんばんは。
ストレスですか・・・何か自分に合った解消方法が、見つかるといいですね。
因みに厚生労働省が<こころと体のセルフケア>というページを作ってます。
//www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/stress/self/index.html
wwwの前に、https:を入れて下さい、とお節介をしてみました。(笑)
本編です。
昼を食べ終え、浴室の鏡交換工事をしているときに、朝の咲夢からの電話を急に思い出す。
『兄さま、寂しくても泣いちゃ駄目ですよ・・・か。お嬢様も少しづつ強くなってるんだよな。。』
『今から、こんな風に思い出してちゃ、二週間持たんぞ・・・』
両方の頬っぺたを、ペチペチと二度ほど叩き、気合いを入れる。
三時位には、浴室鏡の交換を終え、今度は寝室の鏡交換を。
全てが終わったのは5時になろうとしていた。
少し休んだ後今度は、交換した鏡カメラの設定を始める。
カメラを起動すると、それぞれの室内の様子が映し出される。
『そうだ、カメラの名称変えたほうがわかりやすいよな。』
それぞれ
咲夢の部屋
寝室
脱衣所
浴室
と名前を振り直す。
『とりあえず、これでOKっと。。』
『そういえば、時間調整できたのかな?咲夢そんなことするの初めてだろうし、もしかして手こずってるのか??』
スマホを持ち、電話帳から咲夢の番号を呼び出し、発信ボタンを押そうとするが少し考えてやめる。
夢見堂編(笑)
『やぁ、店長。。』
とやってきたのは、常連客。
こいつには、マスターモデルを貸し、小銭を稼いでいた。
マスターモデルから型を取って、海賊版フィギアを作っているが、見て見ぬふりをしている。
『新しいのできたよ、ほら。。』
「他の客・店員の前ではよせって言ってるだろ、もうちょっとしたら休憩時間だらか、その時に・・・早く仕舞えって。」
この前まで貸していたマスターモデルを使っての、海賊版フィギアを持ってきたらしい。。
数刻後、店長の休憩時間になり、
「休憩に入るからよろしくね。」
と他の店員に伝えた後、店内にいた常連客に
「お待たせ、休憩時間だから隣の喫茶店行こうぜ。」
椅子に、腰を下ろし
『ほら、いい出来だろ。。この乳首なんて想像だぜ、いいだろ。。』
「わかった、わかった。。わかったから近くで、大っぴらにやらないでくれよ。ばれたら馘首になっちまう。」
『安心しろって。ここの客層とは被らんからばれないよ。それより、林の新作まだなのかよ。』
「オーナーの話じゃ、美少女の名前と住所分かったんだとよ。今林大先生が(蔑んだ言い方で)フィギア制作許可取ってんじゃないの?」
『そう。。』
「ああ。。」
そう言うと、店長は腕時計を見て
「そろそろ休憩時間終わりだから戻るわ。くれぐれも注意してくれよ。。」
と言って、店に戻っていく店長。
真似っこしてみました(笑)
晒し有料サイトの一人が、
『さくらちゃん、エッチフィギア作ったの?』
とか、チャットとかに書き込んで、エッチフィギアの存在がバレる?
マスターモデルも作ってないうちから、海賊版の発見方法を考えてるって・・・(笑)
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