将さん、再びこんばんは。
えぇーー、断言して?笑
じゃないと咲夢安心して眠れません。
でも男女ですからね~、確かにどうなるかは判りませんね。
シーツを巻いた咲夢が将さんを抱きまくらにしたら……ねっ?笑
本編です。
「父さま、月曜日に兄さまに付き添ってもらって宮園書店の見学に行ってきます。」
予定を話しながら食事をすすめていると父さまが船を漕ぎ出す。
「……ママさま、眠ってしまいましたね。」
ママさまはあなた、啓輔さんと揺するが目を覚まさない。
仲居さんに少し休憩すると伝えると水菓子と飲み物(紅茶)が運ばれてくる。
『こちら料理長が咲夢さんの為に特別に仕入れた九州の○賀産、雪うさぎでございます。
大粒でございますが一口でお食べ頂くと鼻に抜ける芳醇な香りがお楽しみ頂けます。
女将に伝えてございますのでゆっくり休まれてからお帰り下さいませ。』
そう言うと部屋を出る仲居さん。
ママさまと兄さまが会話を続けている。
主に咲夢の心配。
会話の途中、ママさまは兄さまが“仕組まれた同居”に気づいているかも?と思うが咲夢は気づいてないと判断する。
ママさまからマンションの住心地を聞かれると素直に普通に。
「一軒家と違い、寒くないです、段差がないのも魅力です。
それにバルコニーからの景色、素敵です。」
ママさまの思いとは違う答えが返ってくる。
突然のバトンタッチすみません。汗
忘れられない味ってありますよね……。
咲夢も閉店してしまった梅干し屋さん(梅干し。笑)が忘れられません。
そろそろおやすみなさいかなぁ?
咲夢はいつ寝落ちするか判りません。ので
将さん、おやすみなさい。
と挨拶だけしておきます。
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