将さん、こんばんは。
抱き合うんですか~?何もしません?笑
全裸は恥ずかしいのでシーツ巻いちゃうかもですよ。笑
スケベでも将さんとお話するの好きなので構いませんよ?笑
それに咲夢だってある程度は…ねぇ?笑
暖房までは点けてませんがお布団に潜り込もうと思ってます。
本編です。
『全く末廣亭の主人があんなにガサツだなんて困ったものよね。
咲夢、大丈夫?』
咲夢はと言うと兄さまと目が合い微笑まれるとホッと安心をして落ち着きを取り戻している。
その様子にこの部屋で気づいたのは……ママさまだけ。
『そうそう、今日は咲夢の卒業祝いの特別メニューなのよ、お願いね。』
彩葉さんがそう言うと仲居さんふたりがご用意しますと下がっていき
旬菜、造り、焼物、酢物、揚物、食事、香の物、椀物と運んでくる。
内容は……。
季節の逸品
鮮魚彩々三種盛り合わせ
イベリコ豚の香草焼き
蛍烏賊と新ワカメの酢味噌掛け
自家製カニコロッケ
海の卵かけご飯
自家製ぬか漬け
蜆の赤出汁
と末廣亭ならではの物からそうでない物まで咲夢のお祝いに華を添える食事。
『水菓子とお飲み物はお食事が終わりましたらお持ちします。』
障子の前で頭を下げると障子を開け、彩葉さんと仲居さんふたりが部屋から出ていく。
『頂こうか。』
「はい、父さま、咲夢、お腹が空いてます。」
食事が進み父さまのお酒もすすむとほろ酔いになってしまった父さまが……。(バトンタッチしてもいいですか?)
ご心配、ありがとうございます。
誰かに心配してもらうと温かくなります。
咲夢はお粥には梅干しかサンマの開きです。
梅干しは塩だけが塩と紫蘇で漬けたものでないと嫌です。笑
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