咲夢さん、こんにちは。
朝起きた途端に肌寒い。
お昼くらいから雨かぁ・・・もっど肌寒くなるのかな・・・
腕痛くなるんですか、ヤダなぁ、止めようかなぁ(笑)(打ちますけどね。)
本編です。
母さんと支度を終え、着物姿に変身した咲夢さんが入ってくると、お義父さんは支度をしてくると言って出て行ってしまう。
その目に、少し潤んでいたようにも見える。
何事か話していた母さんと咲夢さんだったが、将の耳には届いていなかった。
将は将で別の思いに囚われていたかだっだった。
(あれ?やっぱりどこかで、前に・・・・。。どこで??全然思い出せない・・・)
何もしゃべらない将を見て、咲夢ちゃん綺麗でしょと、母さん。咲夢さんは変でしょうかと、心配そうに話す。
『ご、ごめん。ちょっと考え事してたから。。き、綺麗・・・凄く綺麗だよ咲夢。凄く似合ってる。。』
『将、咲夢ちゃんに惚れ直しちゃった?(笑)』
幼き日の咲夢さんと、その母親である和香さんを、将が公園で見かけたことがあるなどと、想像しえない母さんは軽口を叩く。
暫くして、支度を終えたお義父さんが戻ってくる。
『いや、失礼した。ちょっと思い出してしまってね・・・』
と誰に向けてとでもなく話す。洗ったのであろう、その顔はサッパリとしている。
『じゃあ、そろそろ行こうか?』
と皆に促し、玄関に向かう義父、その後を将、咲夢さん、母さんが続く。
大柄の梅の花があしらわれた(でいいんですよね(笑))、着物を着た咲夢さんを見て、若いころの漠然とした記憶を、思い出す将でしたが、完全に思い出すまでには行きませんでした(笑)
和香さんは、常日頃着物着てたんでしょうか・・・
完全に思い出す時は来るんでしょうか?
以前に咲夢さんが言ってたお義父さんの名刺、寝室の本棚の映像技術の本に挟まれてて、それを咲夢さんが見つけるのはどうでしょう?
(両親渡航後、和香さんのアルバムを見つけて、そこに幼き日の咲夢さんを抱き上げてる将の姿がとかもいいかなとか思ったり(笑))
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