将さん、おはようございます。
今日は冷えますよ。
そして眠いです。
巷では連休が始まりますね~。
咲夢はカレンダー通りです。
本編、続きです。(進めちゃいます。笑)
兄さまの着替えも終わり、野乃崎の家へと手を繋ぎ向かう。
このふたりの姿は何度目だろうか。
兄さまの手から微かに感じる何とも言えない感覚。
(……止めときましょう、止めましょう。
将さんと暮らしてる間は将さんのオーラ見るの止めよう。)
この時から咲夢は兄さまへ、視覚を集中させるのを止める事にした。
自分の気持だけで向き合う、そう決めた。
会話をしながら歩いていると直ぐ時間が経つ、これは兄さまとだからだろう。
近道をして野乃崎の家に着くと丁度、いい時間になっている。
インターホンを押すとママさまが迎え入れてくれ。
『アナタ、啓輔さん、将に珈琲を淹れてあげて頂戴。
咲夢ちゃんは支度があるから。』
そう言うと咲夢はママさまに連れて行かれてしまう。
次に現れた時の咲夢は母さまが高校卒業のお祝いを末廣亭でする事を考えてくれて誂えてくれた物だった。
誂えてくれた物、将さんからレスが入ったらレスしますね。笑
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