こんばんは、咲夢さん。
今日おやすみだったんですね、頭痛収まりました??
そうですね、本当に予言が出来る人がいて、ほんの少しでも被害が少なくなればと思います。
天気予報はだいぶ精度が上がってきてるんで、やって貰うとすれば、咲夢さんが言ってるように、やはり地震と噴火ですかね。。
本編です。
(おぉ~、生着替えか・・・)
咲夢さんの着替え姿を見ながら、生唾を飲み込む将。
スカートを脱ぐ前に、不審そうに周りを見回す咲夢さんだったが、自分を納得させたかのように、スカートを脱ぐ。
(感覚鋭すぎだろ、全く。)
下着姿になった咲夢さんは、鏡カメラの向こうで髪を纏め上げ、ワンピースを着て手提げ袋に取り出した下着をしまう。
(これからの下着は・・・。。)
<〇コールの、ハ〇のブラってやつですかね??〇〇ひと〇さんとやらが、着用とかの・・・色は白地に黄色い花が刺繍されたやつ??検索しちゃいました(照)>
咲夢さんが鏡の前を離れると同時に、鏡カメラ管理ソフトを最小化させる将。
程なくして部屋の扉がノックされ、シャワー浴びますと、咲夢さんの声が聞こえる。
『うん、ごゆっくり。。』
と答えながら
(部屋の鏡交換に手間取らなきゃ、全裸も見れたのにな、クソッ・・・)
少し経ち、鏡の前に姿を現した咲夢さんは、部屋着らしきワンピースを脱ぎ、ブラウスとロングスカートを身に着ける。
その画像を最後に、鏡の前から咲夢さんの姿が消え、ドアの開閉音・廊下を歩く足音が聞こえる。
管理ソフトにも、録画を終了しましたのメッセージが現れる。
時間を忘れて、管理ソフトを操作している将。自動モザイク処理というアイコンを見つける。
『ふーん、対象を登録すれば、全自動でモザイク処理もやってくれるのか・・・』
『試しにさっきの画像から、咲夢さんの顔を選ぶと。』
暫く、処理中のメッセージが現れていたが、処理終了に変わり細かなメッセージが表示される。
『モザイク処理した画像と処理なし画像は、別に保存されるわけか。こりゃいいや。』
『オン・オフはスマホからも可能と・・・じゃスマホに入れとかなきゃな。』
スマホに操作ソフトをインストールし、それを操作しているとドアがノックされ、翔さんそろそろ4時になります。4時半までに行かないと、と、咲夢さんの声。
(やべぇ、もうそんな時間か。)
操作ソフトを切り、画面を暗くする将。
『ありがとう。。そろそろ俺も用意しなきゃね。』
と言いながら、ドアを開けると、鏡カメラで見たままの服を着た咲夢さんが、微笑ながら立っている。
仕事部屋を出て、用意の為寝室に向かう将。
その時初めて、咲夢さんの目に仕事部屋の中が晒される。
部屋の中は毛足の短いカーペットが敷かれ、壁際にパソコンとディスプレイの乗った机が1卓、ディスプレイとレターケースが乗った机が1卓、キャスター付きの椅子が1脚、小さめのホワイトボードが1台、床に大きい箱(サーバー)が床から少し浮かせるように置かれている。
他の部屋同様クローゼットはあるが、全く無機質な空間であり、飾りの一つ時計さえ置かれていない。
城井茉生、マイマイさんの設定ありがとうございます。
どうぞ、マイマイさんのこと聖信女子学園大学部へ、入学させてください(笑)
聖女バージョンの時は、猫かぶってる感じですかね。
ナイスボディは、将(リアルも(笑))の大好物ですからね、ちょっと心配かも(笑)
必要も無いのに、仕事部屋の中を描写してみました。
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