将さん、おはようございます。
生憎の曇ですね。
軽い頭痛があります、もしかしたら雨が降るかもですね。
本編です。
部屋番号と暗証番号を押しエレベーターに乗り込み、5階へ到着する。
一応、インターホンを鳴らしてから部屋に入り、兄さまの顔を見るともう一度。
「ただいま帰りました。」
卒業式で涙したであろう咲夢の瞳は若干赤くなっている。
兄さまが日本茶を淹れてくれお茶を飲みながら卒業祝いに参加してほしい。と。
兄さまは自分が参加してもいいのか疑問だが…。と言うがママさまから有無を言わさぬ攻撃が始まると
なぜか父さまと兄さまが顔を見合わせ肩をすくめ、苦笑いをしている。
『5時じゃダメね、用意もあるし4時半にして頂戴。
さぁ、啓輔さん、帰りますよ。』
お茶を飲み終わると嵐のように帰っていくママさま、それに引き摺られる様に父さまも着いていく。
「ママさま、あっと言う間に帰られてしまいましたね。」
制服のまま兄さまを待っている。
最後の制服姿の写真を兄さまと撮りたかったから……。
戻ってきた兄さまと写真を撮ると兄さまの胸に飛び込みハグをする。
「卒業しました、大学生になると会えなくなる同級生も居ます。
少し寂しいですがその人その人の進む道がありますから仕方ありませんよね……。
兄さま、着替えてきます。」
自室に入っていく?
リアルで観れない分、リアルタイムで見てほしかったので……。
制服で少しエッチぃ事するの背徳感?罪悪感?征服感?ありませんか?笑
野乃崎の家での支度楽しみ?にしておいてください。笑
母親像、イメ咲夢には僅かに残る母さましか知らないので実の息子である兄さまが描写したほうがリアル感がありますよ。笑
ママさまは意外に押しが強くてせっかちで面倒見がいい感じでしょうか。
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