将さん、おはようございます。
週の始まりですね、元気にいきましょう~!(と自分に言い聞かせてみる。笑)
咲夢も本当の?温泉いけてませんよ~。涙
咲夢もイメのGW明けの温泉旅館で我慢します。笑
本編です。
兄さまがねっ、早いでしょ。と苦笑いしながら咲夢に行こうか。と言うと
フルフルと左右に首を振る。
「あの……、最初に最後の日の最初に……、将さんと撮りたいんです。」
リビングの撮りやすい位置に移動するとスマホでツーショットを撮ると今度こそお家を出る。
エントランスに着くと父さまとママさまが待っていてくれる。
『咲夢、おはよう、元気そうで何よりだ。』
兄さまに三人の写真と言われると咲夢を挟んで並び父さまのデジカメ一眼レフで写真を撮ってもらう。
「しょ…、兄さまも一緒に撮りましょうよ。」
何枚も何枚でも兄さまとの思い出が欲しい。
いつお別れする事になってもいい様に沢山の思い出が欲しい。
(※まだ咲夢、きちんとお付き合いしましょうと言われてないので。笑※)
咲夢が将さんと言いそうになったのをママさまは気づくが父さまは気づいていない。
『啓輔さん、撮ってあげてください、咲夢ちゃんのご要望よ。』
父さまが写真を撮る……、ふたりの距離が近い。
父親から見ても一般的に言う咲夢は美人だ、変なヤツに攫われるよりと思ったが複雑だ。(父さまの気持ち。)
「兄さま、行って参ります。
午後一番に一度帰宅します。
それから廣末亭で卒業祝いをします。」
『忘れていたわ、ごめんなさいね、将。
来れるかなぁ?予定がある?』
『なんだ、涼香、伝え忘れたのか?』
「予定があるのなら仕方ありませんが……、ご一緒出来たらいいのですが。」
『将、予定変更出来るか確認してね。』
『では、行くとするか。』
車に乗り込むと兄さまに小さく手を振り父さま運転で学園まで向かう。
これから自宅改造ですね。
コンシェルジュの(渡辺さん、渡利さん、斉藤さん、佐藤さんか)どなたかにフックのお願いもしないとですね。笑
鏡カメラ、仮設置でないのでパソコンと連動させながらの作業になりますね。
あと咲夢の幼稚舎の制服、クローゼットに掛けてありますよ。
希望です、私立○○女子学園少女の成長記録。
若い人少なめで年齢層が30オーバー、兄さまより高い方がいいです。
泣いたとしても咲夢の一方的なヤキモチになりますね。
その一端に黒ギャルさんが…。笑
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