こんにちは、咲夢さん。
お仕事お疲れさまでした。今頃週末のお楽しみの最中でしょうか??
将は昨日のコ〇ンに引き続き、サブスクで劇場版コ〇ンシリーズを見てる最中です^^
本編です。
夢か現か、玄関ドアの開閉音を聞いたような気がする。
暫くすると、又開閉音。今度は話し声も聞こえる。
声を潜めてはいるが、楽しそうに笑い合う声も聞こえてくる。。
(う~ん・・・なんだぁ・・・咲夢テレビでも点けてるのかな??)
半分寝ぼけたまま、時計を見ると7時過ぎ。
(朝食作らないと・・・さて起きるかな・・・)
ベットからのそのそ這い出し、洗面所へ。顔を洗っていると、キッチンからリズミカルな包丁音が響いてくる。
顔を洗い終え、リビングに入っていく。
『咲夢おはよう、手伝・・・』
手伝うと言いかけながら、ダイニングテーブルを見ると、そこには完成した朝食が並べられている。
『凄いよ咲夢、いつの間にこんなに、でき・・・』
その声にかぶせるように、聞き覚えのある声が響いてくる。
『将、相変わらずゆっくりなのね、寝坊癖は変わってないみたいね。。』
顔をキッチンに向けると、笑顔の咲夢さんの横に、母の姿が。
『えっ??なんで母さんがここに??えっ??』
『そんなこといいから、将早く席に付いて。咲夢ちゃんはご飯よそってね。』
と、母が味噌汁椀を持って、ダイニングテーブルに近づいてくる。
『おはよう、将。。』
『ああ、おはよう母さん。。なんでここに・・・』
まだ事情が呑み込めない将は、先ほどの言葉を繰り返す。
肉親ですから大丈夫です(笑)
お義父さんは母さんを送ってきて、一度家に戻った設定ですか??それともマンションの中にいる設定??
と、また細かいことを言ってみる(笑)
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