将さん、おはようございます。
生憎の雨です。
今日までお休みして明日からお仕事です。
少し進めちゃいます。笑
本編です。
お風呂に湯がたまりいつもの様に咲夢を先とお風呂を勧めてくれる兄さま。
お礼を言い、いつもの様に白い手提げに着替えを入れ洗面脱衣所へ。
身につけていたモノを全て脱ぐと浴室へ。
洗面器にぬるま湯を張り下着を手洗いし鏡の台にある所に置くと身体を洗い始める。
(将さん、いつまでもいてもと仰ってくださりましたが……。
パフュームの方々……、大丈夫なのでしょうか?)
胸の奥がチクリチクリと痛みます。今まで解りませんでしたがこれは嫉妬……なのですね。
咲夢は……。
洗い流すと湯に浸かり鏡の曇った所に指で“しょうさん”と書く。
嫉妬は醜いと小説に書いてありました、咲夢は今、それです。
りんちゃんが咲夢を女として見ければ……。
そうすれば将さん、どなたにも振り向かない?
咲夢が魅力的な女性になれば?
そう考えながら湯に浸かっているといつの間にか大分長く浸かっている。
慌てて浴室から脱衣所へ出ると髪の毛を乾かし、洗った下着を白い手提げに入れ
ナイトブラを着け、ワイシャツワンピース……。
(パジャマに変更してくださっても可です。)
胸の谷間が見えそうで見えない所まで釦をしリビングへ。
「将さん、お風呂頂きました。
お風呂入ってください。」
そう言うと兄さまはお風呂へ、咲夢は部屋で下着を干したあとキッチンで兄さまの飲み物と咲夢のカフェオレを用意して
お風呂から兄さまが出てくるのを待っていると数十分後、兄さまはリビングへと戻ってくる。
テーブルに兄さまの飲み物とカフェオレを置くと兄さまの隣に座り。
「明日からしばらく将さんと離れないといけないんですね……。
二週間ですが……、自宅と別荘、ホテルで渡航前の時を過ごすんです。」
部屋のリフォーム予定(鏡の交換)を咲夢にも伝えておいてくださいね。
フックの報告は要りませんよ。笑
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