将さん、こんばんは、実は出先で体調を崩してしまい自宅に戻れなくて夕方、戻ってきたところで……。
法事だったので息抜きにもならなかったですね。
幸い親戚宅だったのでそのまま泊まってきちゃいました。
完璧とは言えないですが回復してます。
本編です。
サーモンに小麦粉をまぶし終えると手を洗ってからレタスをサラダボールに敷くとゆで卵を剥く。
サラダ用のゆで卵はどうやって切るんだろう?と思っていると
兄さまは卵カットを出してくれ輪切りをしてくれる。
タルタルソース用の卵は緊張気味に包丁を持つと猫の手にして粗みじん切りにする。
「咲夢にも出来ました。」
そう言う咲夢の額にはうっすらと汗が滲んでいる。
兄さまは咲夢のその様子に笑顔を向けてくれる。
レタス、アスパラ、さやえんどう、ミニトマトを均等に放射状に並べると粗みじん切りしたゆで卵を散らす。
兄さまにお皿を出してと言われ食器の入った引き出しを引くと
サーモンの焼色が目立つ丸い白皿を選び
兄さまがそのお皿にサーモンを盛り付けと咲夢はタルタルソースを添える。
配膳も終わり、一緒に両手を合わせて『「頂きます。」』と食べ始める。
会話を楽しみながら食事を進めていると兄さまから卒業前の心境はどう?と尋ねられると。
「そうですね……、規律の厳しいと言われる学校でしたが咲夢はそれほど感じませんでした。
それに寮生活だったからこそ深いお付き合いをする事の出来るりんちゃんにも会えました。
……外の世界へ出るのが不安でもありますし楽しみでもあります。
何より……(お箸を置き兄さまを見つめ)突然の事で将さんは迷惑かも知れませんが
一時(ひととき)でも将さんと暮らせる事が咲夢は嬉しいです。」
お料理イメ?でも本人たちが楽しんでいたらいいかなぁ?っと笑
昔、何かの番組でギャル○○さんが一般家庭にご招待されて炊飯器のご飯全部食べちゃったのは笑えました。
本当に綺麗な食べ方をされる方ですよね、カメラマンさんに注文したそうですよ。
食べてる時、横から映して下さい。口の中の食べ物が見えちゃうと不快になる方々もいらっしゃるからと。
気遣いも出来る方ですよ。
ギャル○○さんのお陰でまたイメお仲間が増えそうです。
予告しておきますね。笑
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