咲夢さん、こんばんは。
今日は寒かったぁ、雨まで降ってくるし・・・
一昨日と比べて、季節が3か月逆戻りしたみたいです。(泣)
きょう一日休んで、楽になりましたか?
霊はやはり、嫌でしたか・・・
最後まで悩んで入れちゃったんですけど。
守護霊という、咲夢さんを守ってくれる良い霊ですので、ご勘弁を。。(笑)
本編です。
〇子を1階まで送り部屋の扉を開けると、守衛室からの電話が鳴っている。
急いで、靴を脱ぎ電話に出ようとしたところで、電話が切れる。
エレベーターでの別れ際に、〇子から渡された紙袋を、テーブルの上に置き、ソファに腰を下ろす。
(身体だけの割り切った関係とはいえ、傷つけちまったかな?〇子のこと。まいったな・・・)
しばしそんなことを考え、呆然としていたところに、スマホに着信が。ディスプレイには咲夢の文字。
(えっ、どうしたんだろ?)
『もしもし、咲夢?』
と電話に出ると、早いですが今戻ってホールにいますと、咲夢さんの声が流れてくる。
(まじか。。どこかですれ違ってるよなこりゃ。)
そんなことを思いながらも
『あっほんと?おかえり。。コンビニ行こうかと思ってたとこだから迎え行くよ。ちょっと待ってて。』
と電話を切り、慌てて寝室に〇子から渡された紙袋を置き、寝室とリビングの窓を開ける。
(良かった暑いくらいに天気よくて。。多少は匂い逃げるかな??)
アフターピル咲夢さんになんて言って飲ませればいいんでしょ?
咲夢さんは、アフターピルの存在自体知らないでしょうから、将が言って飲ませる形になると思うんですが、いい口実が思いつかない。
それに、男が使う薬じゃないから、将は実物見たことないのかなと。。そうした時に、渡された薬が何なのか、分らないと思うんですね。(箱に入ってて、ネットで調べる??)
情を交わした女からとはいえ、人から渡された薬を大事な女(ひと)に、躊躇なくに飲ませるかな??
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