咲夢さん、こんばんは。
熱下がったんですね、良かった^^
分身の霊が添い寝して撫でてたの、ばれちゃいましたか。。(笑)
明日までお休みとのこと、ゆっくりと静養してください。
本編です。
数度突き上げた後、体勢を入れ替え〇子の上になる将、今度はゆっくりと出し入れをしている。
その動きと連動するように、〇子の声が漏れる。
『しょう・アッ・・、きょうは・・・激しいの・ね・・ンッ・・よほど・・たまって・・アウッ・・たの?』
『まあね。。そういう〇子だって、、いつもより感じてるみたいじゃない。。新しい彼氏とはしてないの?』
『バカ・・その・・話・・・いまは・アウ・・・やめて・・・アッ。』
○子の両腕が、腰の動きを抑えようとしてか、将の腰に廻るが、それを無視して動き続ける。
(咲夢・・・昨日は何度君を、こうしたいと思ったことか・・・)
将は、〇子に悪いと思いながらも、展望台での昨日の咲夢さんとのことを、思い出している。
その後一度放出した将は、〇子のされるままにしていると、またもや力を増してきて、今度はバックから一気に貫く。
〇子の尻を持ち、腰を使っていた将は、二度目の放出をして、背中の上に倒れ込み、しばらくそのままにしていたが、〇子から離れ隣に横になる。
〇子は布団をかぶったまま、将の股の間に蹲る。
『ちょっと・・〇子・・・くすぐったい。。くすぐったいってば・・・』
布団の中にいた、〇子を股の間から、何とかどかす将。布団から顔を出した〇子は、口元に悪戯っぽい笑みを、浮かべている。
ベットの中でキスを交わす二人、将の『シャワー浴びちゃおうか。。』という言葉で、連れ立って浴室へ。
脱衣所に入り、この前来た時との変化に、気が付く〇子だったが、その場では何も言わず、二人とも身支度を終え、寝室へ。。
互いの手を弄りあいながら、〇子が切り出す。
『将、貴方、女と住んでるわね。。』
口を開こうとした将を押しとどめ続ける。
『いいの、分かってる。・・・私たち身体だけの割り切った関係だし、私だって他に彼氏いるから、とやかく言えた筋合いじゃない。。』
『でも、でもよ。なんで彼女と住んでる家に呼んだの??失礼じゃない。。私にも一緒に住んでる彼女にも。。』
『ごめん。。』
〇子の剣幕に、そう答えるしかない将。内心で
(男と女の違うとこだよな・・・男は別に、他の男と住んでるところだろうが、気にしないけど。逆に寝取ってやったぜくらいなもんだけど。女は他の女の匂いするとこじゃ、嫌なんだ??)
などと思っていると、〇子が
『私帰る。これでもう終わりにしましょ。もう連絡しないでね、私からもしないから。』
と、バックを持って立ち上がる。
『本当はここで別れたいんだけど、エレベーター、暗証があるのよね・・・しょうがないから、下まで送って。』
一方的にまくし立てる〇子に、何も言えない翔。
勢いに押され、〇子を一階まで送る。
『ありがとう、ここでいいわ。貴方は降りないでこのまま部屋に戻って。。』
と、言い捨てると一人エレベーターから出る〇子。その目はこころなしか潤んでいるようにも見える。
扉の仕舞ったエレベーターに、一人立っている将だったが、はっと気が付きボタンを操作する。
エレベーターが動き出す。
最後はシュンと項垂れる、将でした。(笑)
女性の心理ってどうなんだろと、想像しながら書いたんですけど・・・
全く違ってたら、イメってことで大目に見て下さい。
※元投稿はこちら >>