咲夢さん、こんばんは。今日も一日お疲れさまでした。
活動期かもしれないし、そうでないかもしれない、一つ言えそうなことは、自然には逆らえないって、ところでしょうか。
体調思わしくないんですか?無理しないでくださいね、体調悪い時は、休むのが一番です。
明日ワクチンですか。。強い副反応出なければいいですね。あまり無理しないようにしてください。
リアル将も、今月末に3回目、接種する予定です。本当は接種したくなかったんですけどね(笑)
ワクチン、もう4回目接種の話が出てるみたいです。。何回接種すればいいんだろって感じです・・・
本編を少し進めときます。
朝食の席で、もう一度だけ駅まで付き合ってくださいと、咲夢さん。
『分かった、一度と言わず何度でも案内するから、安心して。時間になったら行こう。。』
その後話しながら食事を終え、後片付けも終わりしばし、ソファで休んでいる二人。
時間になり連れ立って、マンションを出て駅に向かう。
すれ違う男は咲夢さんを見て振り返る。
若いサラリーマン二人連れは
「あの美人女子学生と、おやじの二人連れ、固く手握り合ってやがる。あれ、やって朝帰りかな?」
「そんなわけないだろ。おやじは髭伸びてないし、女子学生の制服あれ、聖女のだぞ。」
「聖女って、聖信女子学園か・・・お堅いお嬢様学校だから、そりゃないかな。」
などと話しているのが、聞こえてくる。
それまでいろいろな話をしていた、咲夢さんの話が止まる。
さりげなく隣の咲夢さんを見ると、顔が赤くなっている。
(聞こえてるのか・・・そりゃそうだよな聴覚いいしな・・・)
(この分じゃ、昨日の展望台での行為、思い出してるのかな?)
そんなことがありながら駅に着くと、咲夢さんは停車していた学園バスに乗り込む。
バスの発車を見送った将は、マンションに帰ると、コンシェルジュの渡利さんから声をかけられる。
『山神さん、お帰りなさい。山神さん宛の荷物届いてますけど。。』
あっ、もう着いたんだと、思いながら
『ありがとうございます。部屋まで運ぶんで、台車貸してもらえますか?』
台車を借り、荷物を仕事部屋に運び込むと、一階に戻り
『渡利さん、台車ありがとうございました。』
『そうだ、後、同居人用に、スペアキーをお願いしたいんですけど。。』
将は、提示さされた依頼書に必要事項を記入し、コンシェルジュに提出する。
(続柄って記入欄があって、妻にしちまったけど咲夢どう思うだろうな??)
とりあえず、別の時間に突入してるんで、書こうと思えばまだかけるんですが、時間も時間なんでここらへんで一回、レスしておきます。
明日くれぐれも無理しないでくださいね。
では、おやすみなさい
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