将さん、おはようございます。
本当に被害のない程度にして欲しいものです。
地球的規模で災害があるのに心が痛みます…。
地球の周期的にそうらしいのですがそれでもやはり災害がないのがいいです。
本編です。
一人悶ているとスマホが震える。
それを手にすると添付を開くとその中には数枚の写真。
(レストランの写真ですね。
兄さま、いつ撮ったのでしょう?少し緊張してますね、初めて男性とふたりで食事をしたからでしょうか?
これは展望台でのふたりの写真…、嬉しかったなぁ……。)
それらを思い出しながら頬を染める。
(ッッ……、恥ずかしい、ジャケットの中に手を入れて……、触ってしまった時の……。
こちらは車の中でお胸を触っている時の……。
咲夢の顔、湯気が出てしまいそうな位、真っ赤な顔してますね……。
兄さまはこれは普通の事と仰ってましたが…、恥ずかしいです。
えっ……、これはブラだけ……。
これも思い出になるのでしょうか?)
また何度でもデートしようね。の最後の一文を読む頃には疑問は吹っ飛んでしまっていた。
……?なぜ兄さまが隣にでも安心します。
えっ?……兄さま?上に?
キス……、舌が……。
咲夢の見た夢はここまで。だけど夢がシンクロした様に兄さまと似た様な夢を見て目を覚ますと壁時計が午前6時を指している。
起き上がると窓を開け部屋に風を通す。
(まだ兄さま、眠ってらっしゃいますよね……。)
音を立てない様に気をつけながら着替え、洗面所で身支度をもう一度部屋に戻り
学園に行く準備をしていると兄さまの部屋から音が聞こえる。
部屋を出ると兄さまも身支度を整えて朝ごはんの用意をしてくれている。
見た夢が恥ずかしすぎてまともに兄さまの顔を見られない。
「……おはようございます。」
エッチぃの嫌いじゃないですよ。笑
嫌いならこのサイトに居ませんから。笑
それ以上は申しませんからね!笑
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