将さん、こんにちは、お疲れさまです。
今日、午後から暇で他の人のお手伝いをする事になりました。
そのお手伝い、久し振りなので少し気合を入れないとです……。
応援してください。
閑話です。
星空が今日は一段と綺麗に見える。
毎日、学園に行っているけど明日は高等学校卒業前、最後の調教。
大学生になっても調教は出来るけど子ども時代から調教してるミナトを親友の咲夢にも見て欲しい。
セン馬にしてしまったミナトも喜んでくれるはず…。
咲夢との出会いは中等学校時代、寮生活に馴染めない中で声を掛けてくれ馬術にも興味を持ってくれた。
「ミナトさんは鈴子さんの事が大好きなのですね。
せん馬になった事、鈴子さんは悔いている様ですがミナトさんは喜んでますよ。」
そのまま咲夢がミナトの鼻を撫でるとミナトは他の人に触られるのが嫌いなはずなのに
ブッルルルンと鼻を鳴らし咲夢の匂いを嗅ぐ。
この時は咲夢がオーラなど感じる事が出来るなんて知らなかったが……。
私以外の人の手から食べるの?
咲夢が差し出した固形の馬の餌を手のひらに乗せる。
『危ないよ、噛じられる。』
ニコッとした笑顔で咲夢が言った。
「鈴子さんの友だちと思ってくれてるから咲夢の事、噛りませんよ?」
咲夢の言う通り、ミナトは普通に食べ咲夢の髪の毛の匂いを嗅いでいる。
だから私は咲夢に“りんちゃん”と呼んで欲しいと頼んだ。
りんちゃんの気持ちでした。
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