将さま、おはようございます、今日は冷えてる感じがします。
お布団から出たくないです。笑
本編です。
兄さまが用意してくれたカレーうどんとお水が運ばれてくるとダイニングテーブルに移動をする。
(指、咥えられてしまいました。
どうしてか解りませんが……ドキドキしてしまってます。
どうしたのでしょう?)
ドキドキがどの感情なのか判らず困惑していると兄さまがどうしたの?
元気がないよ。さっきの事考え込んでるの?と尋ねてくれ、そして励ましてくれる。
「咲夢にも出来る様になるでしょうか?」
そう言い、頂きます。と手を合わせてから麺を一口啜り、咀嚼すると。
「兄さま、美味しいです。
兄さまが言う様に小母さまに感謝ですね。
次、お会いする事があったらお礼を言います。
はい、次もこのお饂飩食べたいです。」
浮かない顔から笑顔になり時折、水を飲み麺を食べ進めていく。
「市の共通ポイントカードですね?
どうすれば見れるのですか?」
食べ終わるとごちそう様でした。とふたりで言い片付けをする。
洗い物をしようとする咲夢に兄さまは切ったばかりだからと洗い物をさせてくれない。
「では、咲夢、兄さまに紅茶を淹れます。」
マグカップ二つを用意するとお湯を沸かし始める。
「そうだ、兄さま、今度ショッピングモールに行く時、茶葉とティーポットなど買いたいです。」
あはは、現実的ですね、確かに染みになっちゃいますね。笑
ポイントカードでポイントを調べてる時に聞いちゃいますね。笑
兄さまの反応どの様になるかも楽しみです。
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