将さん、おはようございます。
咲夢も寒いの苦手です。
冬眠(巣篭もりですね。)の準備はある程度の必要ですよね。笑
今の時代、自宅にいても届くものは届くし職業によっては自宅で出来ますからね。
あっ、咲夢は出来ませんね。笑
現実ではありませんが
もし冬眠が出来たら食べ溜めした後、体毛が熊みたいに生えるのてましょうか?笑
イメプレ、息抜きの場と考えてくださればくだけた口調もまた良しと言う事で。
咲夢は素の将さんに少し触れられて嬉しかったですよ?
本編です。
息を整えている中、兄さまが太ももをタオルで拭いてくれる。
こんなになってしまうなんて……。
驚きと戸惑いと感情の両方がありフワフワとした頭で考えても分からない。
兄さまに疲れちゃった?と問われるとフルフルと首を振る。
「………自分で、…咲夢自分でします。」
まだ真っ赤になりながらも兄さまからタオルを受け取ると熱を帯びた太ももと垂れてきているその液体を拭くと
渡された乾いたバスタオルを巻き身支度を整える、グッショリとしているバスタオルを隠す様、助手席の窓側へ畳んで置く。
風邪引くと困るから帰ろうと車を走らせるとまた落ち着いていた肌の色が染まる。
達したばかりの咲夢……、シートベルトが擦れ胸の先の蕾をまた刺激する。
(ンッ……、えっ?なんで?……将さんに気づかれたらまた……。)
触られたいだけど恥ずかしい。
景色が流れる窓に目をやり兄さまの顔を見ない様にしている。
外出してから見ていなかったスマホを確認するため鞄から出すと橘鈴子“りんちゃん”から電話が入っている。
兄さまに電話をすると言いりんちゃんに連絡をする。
「野乃崎ですが……。」
『咲夢~、どこか出掛けてた?遅くにごめんね。実はさ~………。』
明日、学園最後の馬術部のレッスンがあり写真を撮る事になった。
咲夢もたまに顔を出してくれてたから馬も喜ぶだろうから来てくれないかなぁ?との事。
「兄さまに聞いてみないと……。」
レプリカキーの事もあるし留守にすると送りはともかく迎えは必要になるなど考えていると。
『帰りはお家まで送るよ~。
父と母も馬に会いたいって言ってくれたからね。
父なんて馬術大会以外に馬に会ってないから楽しみみたい。
それに両親も咲夢にも久し振りに会えるの楽しみにしてたよ。』
りんちゃんに少し待ってと伝え保留にしてから兄さまに。
「りんちゃんに誘われて明日、馬術部のお手伝いに行く事になりましたが構いませんか?
帰りはりんちゃんのお父さまが送ってくださるそうです。」
林さんはプロのお姉さまを呼び出しですか?
お家にも来てくれるんですね~。(初めて知りました。笑)
少女感の残る美人さんを呼ぶのかなぁ?
明日、学園に出掛ける用事作りましたよ。笑
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