将さん、こんにちは、よい休日をお過ごしの事と想像してます。
申し訳ないと言わないで下さい。
リアル優先ですからお気になさらずにして下さい。
読み聞かせの本、兄さまもママさまに読んでもらった事があると嬉しいです。
本編です。
なぜだろう?自分で触った鼠径部はここまでゾクゾクしなかった。
寒い訳ではないのに身体がブルっと震えてしまう。
イヤ、離さないで……。端ないと思われても……。
それなのに兄さまの手は離れてしまう。
唇も離れ体が冷えたと帰宅を促される。
咲夢の思いとは裏腹に離れてしまう兄さまの身体、唇。
思わず出た言葉は、離さないで下さい。だった。
下着が濡れている事を指摘され真っ赤になるが名残惜しそうな顔もする。
兄さまからのプレゼントを見ると今まで兄さまが見た事のない咲夢の笑顔。
「開けてもいいですか?」
包みを丁寧に開けその紙を折りたたみ、ペンダントを出すと兄さまに手渡す。
「将さんがつけてください。」
後ろを向きつけやすい様に首を前に倒すと
兄さまがオレンジと黒をベースとした花のペンダントをつけてくれる。
「ありがとうございます、大切します。
咲夢の宝物です。」
月夜と星を後ろにして兄さまを見上げている。
↓お好みとは違う、なくてもいいです。
手を繋がれ駐車場まで戻り車に乗ると兄さまから思わぬ言葉を言われる。
風邪引くと大変だから濡れたそれを脱ぎなさい。
咲夢も勘違いします、それに先走っちゃう時もあります。
その時は変更すればいいのではなあてしょうか?
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