まなみから今度小学生の頃の友達と会う約束したのと言われ、僕はまなみにとって辛い過去を知っている娘達に会って大丈夫?って思いと、先日その事を知っている紀子が酷い目にあったばかりなのに…
いくら紀子がソイツと関係を切ったと言っていても、紀子にあそこまで酷い事をしていた男が紀子に言われて、ハイ解りました、もう近づきません。何て簡単に言う訳がない!仮に言ったとしても、何か必ず裏で暗躍しているに違いない!そう思っていて、僕はそれとなくさやか達の事を聞くと「え?さやちゃん達の事?」「うん…それで…今回の事大丈夫か?あまり今まで連絡なかったみたいだし…」の一言でまなみの表情が曇り、「なんで?なんでそんな事言うの?ゆうすけさん、今までまなの友達の事とか悪く言う人じゃなかったじゃない…」と言われ
「イヤ、別にそのさやかって娘を悪く言うとかじゃなくて…」と弁解していた。
確かに律子とか紀子を見れば良い友人にまなみは恵まれている事は解る。
きっとさやかって娘も良い娘だろう…でも、でも、あの関根って男の影がちらついている気がする…だからってまなみに言えずにいたら…
「…そんなゆうすけさんなんて…まな…まな…」と言って俯かれ…まなみと小さな歪みというか溝が生まれた感じがしたが、懐かしい友人と久しぶりに会う事を楽しみにしているまなみを前にしては、何を言っても無駄、それどころかその話をしようとするとまなみから話をそらしたり、子供たちの面倒をみたりするから…
僕はモヤモヤしながら過ごしていると、高田君から来週の日曜に会う予定と聞いて、僕はますますどうしたら良いか焦る様になっていた。
そんな時に仕事中の僕に1本の電話が…出てみると唯さんからで「律子から連絡もらって…まなとぎくしゃくしてるみたいですね?
…でも、私も今回の話、裏を感じます。律子も星野君も心配してて…」「そっか…りっちゃんから…すいません僕がもっと上手くまなを説得出来たら良かったんですが…」「ともかく、来週私もそっち行きますから…」「すいません、迷惑かけますが、お願いします。」と話をして電話を切った。
これでもし、何かまなみにあっても唯さんとか律子もいたら何とかなりそうだ。
しかし…もしまなみに関根が何かしたら僕は…俺は絶対に関根を許さない!
地の果てまで追い詰めて、必ずした事の償いをしてもらう。
そう決意している頃…
関根
美由紀に紀子の事好きにしたら良いと言ってから美由紀は元の様に戻った様に見えた。
来週の日曜に会う予定と聞いて、俺はいよいよだな…長年の思いが実現する!
あの巨乳っ娘を俺のモノに出来る!旦那とか子供の事を忘れさせて、俺のモノで狂わせてやる!
俺の子供を旦那の子供として育てさせるのも面白いかな?
あの生意気な娘と並べて犯すのも面白いかもな?
もうあの巨乳っ娘が手に入ったら紀子とか美由紀はどうでも良い、美由紀が紀子を壊そうが、何をしようが全く関係ない!
まぁだからこそ美由紀にいわく付きの媚薬をやったのだから…最初はアップ系で気分がハイになり、少しするとダウン系になって…その時にもう一度服用すると再びアップ系になって…
後は催眠効果が出て来て、後はいいなりに出来るって品物。
ただ微妙な量の調整が難しく、下手したら覚醒剤みたいに廃人になってしまうリスクがあるから一般向けではないってされた媚薬だからどうなるやら…
ゆきにも試したからイヤイヤでもはまったから美由紀が量を間違えたら…フフフ…
と不気味に笑っていた。
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