律子ちゃんと今まで経験したことのない一時を過ご体験し、僕はそのまま律子ちゃんと抱き合ったままラブホで一夜を過ごした。
翌朝律子ちゃんと早めにラブホから出て、朝食を食べに帰り道にあるファミレスに入った。
改めて正面にいる律子ちゃんを見ると…
前よりも更に綺麗になった気がして、僕はメニューを見るのも忘れて見入ってしまう程だった。
その様子に気づいた律子ちゃんが僕に首を傾げて見せる表情もとても魅惑的で更にドキドキして顔を赤くしながら「いや…だって律子ちゃん…とても綺麗になって魅惑的だから…ついみとれてしまったんだ…」と答え、更に照れる律子ちゃんがまた可愛くて、綺麗で可愛いってそりゃもう反則だろ?でもそんな娘が僕の婚約者だから…まるで夢のようだ…なんて思いながら律子ちゃんと一緒にメニューを選んで頼んだけど、オーダーを取りに来た男の店員も律子ちゃんを見て、息を飲むような感じがした。
やがてオーダーした品が運ばれ、食べている時も、周りにいるお客さん…男女を問わず律子ちゃんを見て、「あの娘とても綺麗…もしかして竹田律子?でもあの娘もっと綺麗…」なんて話がちらちら聞こえ、何となく落ち着かなくなって食事もそこそこにファミレスから出てしまい、結局ファーストフードのドライブスルーで食べ直して帰路に着いた。
我が家に入ると何かたった2日程空けただけなのに何か懐かしい感じがした。
それくらい濃い日にちを律子ちゃんと過ごしたんだと改めて実感した。
律子ちゃんと話していたら、これから律子ちゃんと結婚したら、こんな何気ない毎日が続くのか…そう思うと、この紀子さんの件が片付くと早く律子ちゃんと結婚したい!そう思っていた。
【まなみさん、しゅんくんとりっちゃんのその後の何気ない日を書いて見ました。
まだ早かったかな?とも思うけど、あんな一夜を過ごした次の日ならこんな風に思うんじゃあないかな?】
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