【なんだか、このところのりっちゃんでのお返事をすると、気持ちが昂ります…
わたし自身、本当にどうにかなっちゃいそうで怖いような感じがするんです。
だからお返事していつも1人で激しくしちゃって…
気持ち鎮めるのに時間かかってのんちゃんのお返事遅れてしまってごめんなさい】
(関根から開放された紀子は、高田くんに抱かれて身も心も軽く飛んでいけそうな夢見心地でした。何度もイッて愛を叫んで…ふと目が覚めると、裸のまま一緒に布団にくるまっていて。目を覚ました高田くんと視線があい、恥ずかしそうに笑います)
あ…よく…寝てたね?
わたしも、こんな晴れやかな気持ちで気持ちよくなれて…ホントに嬉しかった…
そ、そ…それで…ね?もっと…して…して欲しいなって…ダメかな?
…っ!んんんっ!んふっ…あっ…ふああっ…!
(上目遣いに視線を送られておねだりされ、断る術を持たない高田くんは、紀子を抱きしめると舌を絡めてキスをします。紀子も高田くんの首に腕を回して、喜んでそれに応えているその頃…)
「ねぇ関根さん?あたし、いい事思いついちゃった…もちろん、メスイヌちゃんの彼氏は食べちゃうけど、ただ食べちゃうだけじゃつまんないしぃ…」
(紀子が愛に溺れる頃、美由紀もまた関根の歪んだ欲情に溺れた後でした。あの後ホテルに連れ込まれ、腹いせに激しすぎるくらいに犯されても、美由紀にはそれは喜びであり…関根の胸に寄り添い、火照りが覚めやらない顔で関根に話します。)
「あたしもね?さっきのメスイヌちゃんには頭きたの。急に開き直ってお高くとまり出して…
それと…悔しかった。ついこないだまでオドオドしててされたい放題だったメスイヌちゃんに…負けて…怯えちゃったのが…
あの子だけは許せない…関根さんとあたしにあんな態度とった事…泣いて謝らせて、ボロボロになるまで犯してやるんだから!
…?なぁに?おまえらしくなってきたって?
ご褒美…って…
っ!んひいいいいいいっ!いきなりっ!そんな!激しくしちゃ!
あひっ!あひっ!ひぐううううううっ!
いいっ!いいよ!関根さん!もっと!もっとあたしを抉って!犯して!いっぱい出して!
あ・あ・ひ・んああああああっ!
こわれる!壊されちゃう!ああああああっ!
んぎゃああああああああっ!」
(ご褒美と称してまたも激しく犯されます。
そこに愛はなく、ただ性処理だけだとわかっていても、美由紀はそれが嬉しくて…泣き叫びながらのたうちまわり、暴力的なセックスにさらに溺れはじめました…)
…あら?誰だろ?
(それから数週間、紀子は本当に幸せに穏やかに過ごしていました。高田くんとも会いにきてくれたり会いに行ったり。まなみとも交流を深めていき、一緒にお茶をしに行ったりもしています。
そんなある日、ふと届いたラインの通知。開いてみると、それは当時の5-3の級友でした)
『のんちゃん、久しぶり!元気だった?さやかです。この間ゆきと話してて、懐かしくて思い切って連絡してみました。またみんなで会いたいね?』
…さぁや?ゆきちゃんまで…うわあ…懐かしいなぁ…みんなどうしてるんだろう?久しぶりに会いたいなぁ…
(関根に縛られていた当時の紀子であれば、勘繰ったかもしれません。しかし、今の満たされた状況の紀子は疑うという気持ちが少し緩んでいたのです。
どうして自分の連絡先を知っているのか?懐かしさと嬉しさでその疑念もすぐに消えてしまい、高田くんに話して相談する事もなく、迂闊にも「わたしも会いたいな」と返事をしてしまいました…)
【のんちゃんの方は、美由紀の搦手にゆっくりとはまり出します。一応、ちょっと寂しいところを関根につけ込まれて溺れさせられてしまった美由紀にも、救いの手は考えているのですが…流れ的にどうなるかわかりません…】
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