しゅんく…もっ…と…もっと…ちょ…うだい…
(さすがに緊張と疲れがあり、大きくイッた律子は繋がったまま、また眠りに落ちます。
しゅんくんはそんな律子の身体を拭いてあげて綺麗にして、裸のまま一緒に眠りました。そして着替えの一悶着もあり…)
…んもう。しゅんくんも何か着せて寝かせてくれればいいのに…
(出てきた律子は、ラフなシャツにデニムを着て、少し悪態をつきながらもリラックスした表情でいました。あれから安心してよく眠れたみたいです。おもむろにしゅんくんの背中に抱きついて「ありがとね?」とつぶやきます)
しゅんくんが、スカートも綺麗でかっこいいよっていうから履き始めたけど、やっぱこれが1番落ち着くわ。
「うん、まなも思う。なんかこう、りっちゃん!って感じがするよ?」
『そうね…私じゃとても真似できないわ。』
唯さんこそ、いつもしゃんとしてて、大人の女性って感じがして羨ましいなぁ。
(朝食の食卓を挟んで盛り上がる女子トーク。男性陣はどちらともなしに「高田くんがいれば…」と独りごちますが…)
「あら残念!たかだくんにはもうのんちゃんがいるから、結局3対4で女子の勝ちなのよー!」
まな…なんの戦い?それ…
…さて、あたしたち、もう帰らなきゃ…
「ええ?もう帰るの?まだいればいいのにぃ!」
ごめんねまな。いろいろやることあってさ…
「そっかぁ…」
(食事の片付けも済んで一休みした後、律子は帰りを切り出します。確かに予定は…と思ってたしゅんくんも、そう思いつつ行動を共にします。
今日はバイクではなくて車です。別れを惜しむまなみにキスをして、その途中、律子は顔を真っ赤にして俯いているのに、しゅんくんは気付きました)
…あ、大丈夫だよ?具合は悪くないから。
ただ…今朝からずっと…キュンキュンってここ…鳴いてるの…
(子宮のあたりを押さえてさすります。だんだんと甘くなっていく息。顔をあげた律子の瞳は潤んでいました)
ね、しゅんくん…ほしいよ…お腹の中に…しゅんくんのが欲しい…昨日中途半端だったから…朝からずっと…疼いて疼いて…まなには悪いけど…早く…はやく2人っきりになりたかったの。
おねがい…エッチなホテル…いこ?
(律子らしからぬ大胆なお誘いに、しゅんくんはまず目を見ますが…たしかに律子です。はぁ…はぁ…と小刻みに肩で甘い息を漏らしています。)
おねがい…いま…あなたがものすごく欲しい…
あたし…どうかしちゃいそうなくらい…求めてるの…わかるんだ…身体全体が…きて!きて!って叫んでるの…どうしよう…どうしよう!
…っんっ…ふ…ぁぁっ…
(自分を抱きしめるように震える指先は、周りからわからないように乳首を弄っています。小さな喘ぎを漏らしながら腰をくねらせ始め、いつもとは違う律子に驚きながらも、しゅんくんは車をラブホに向かわせました)
【前にも書きましたが、あたしは、あたしの中のまなちゃん達が勝手に動くのをただ綴るだけなんです。ホントはりっちゃんもここまで乱れさせるつもりはなかったんですが…何かに取り憑かれたような…ひょっとして、ひょっとするんでしょうか?】
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