んむうっ!んんんんんんんっ!
(トロトロに溶かされたおちんちんから、なんの抵抗もなく吐き出される精液。熱く濃いのがドクドクと紀子の口の中に流れ込み、くぐもった喘ぎを漏らしながらも紀子は受け止めます。
ごきゅ…ごきゅ…んっ…喉に絡みつくような精液を飲んでいくうち、思わず咳き込んでしまいます。高田くんは優しく頭を撫でてくれて、それがまた嬉しくて…高田くんの手をそっと握ると、口元から少しこぼしながら照れくさそうに笑います)
…飲んじゃった…これで、お口も…けんじ色…
(口元のを高田くんはティッシュで優しく拭いてくれると、腕枕してくれました。このひと時をどれだけ夢見ただろう。しかも裸で肌を合わせながらなんて…その腕の中で話してくれた話に対して…)
ほんとだね?
けんじがあの2人にまた会えてなきゃ、わたしはずっとこの想いをしまい込んだままだった…
あなたが心開いて進もうって決めたから、わたしがあなたに入ることができたんだ。
わたしも…愛してます。これからは…ずっと…ふたりでいっしょだよ?
(そこからは堰を切ったように、お互いがお互いを求めあいました。紀子はすれ違っていた後悔の時間を埋めて満たすように、高田くんは今までの紀子の全てを塗り替えて新しい紀子に生まれ変わらせる為に…
何度も何度も紀子は中に出して!とせがみ、高田くんも応えてくれます。やがて2人とも限界が…)
けんじ!けんじ!
きもちいいよっ!中で…中でけんじが暴れるたびにっ!どんどんのんの中がけんじでいっぱいになっちゃうの!
ああああっ!んひああああっ!
はげしいっ!そんな!そんなばちゅばちゅされたら!のん…のん…も…ダメ…ダメだよおっ!
…いっしょ…さいごは…いっしょイこう?
なか…だしていいから!奥の奥に…どびゅどびゅって!叩きつけていいからっ!
あっ!うあああっ!きちゃう!きちゃうっ!おっきいのくるっ!
けんじっ!けんじっ!
のん!イッ…あああああああああっ!
イクうううううううううっ!
(最後は2人同時でした。おまんこはぎゅううううっとおちんちんを絞るように締め付け、その動きに誘われるように、おまんこの中にごびゅごびゅっ!と射精されます。紀子はビクビクビクッと何度も激しく痙攣し、泣き叫ぶように喘いで1番の大波に飲まれていきました。
やがて2人とも力尽きるように抱き合いながら眠ってしまいます。気がつけば朝でした)
ん…あ…おはよ…
あっ…やだ…はずかし…
ゆめじゃ…なかったんだよ…ね?わたしたち…
(お互い考えてることは同じでした。それだけ満たされた時間を過ごし、刻み込まれた身体は、もう高田くんのものです…紀子は照れ隠しに高田くんの頬をつねります。)
…いたい?夢じゃないんだ…
それにしても。いくら大丈夫な日だからって…ちょっと出し過ぎじゃない?赤ちゃんできたら…
わたし、けんじのお嫁さんになるよ?
(照れ臭そうに笑うその笑顔は、まだまっすぐ紀子を見ていた頃の笑顔でした。紀子はそっと小指を差し出します)
やくそく…今日からは…何があっても…わたしたちはずっと…ふたりいっしょだからね?いっしょに…新しいふたりになろうね?
何度も言うけど…愛してます。
いつまでもそばに…いてください…
(震える小指に高田くんの小指が絡まります。感極まって泣き出してしまう紀子。高田くんはそっと抱きしめると、よかった!よかった!と何度も叫びながら声をあげて泣きじゃくります。)
…ごめん…泣いちゃって…うれしくって…しかたなくて…
もう今日は、わたしも仕事お休みにする。
たまにはズル休みもいいよね?
ねぇけんじ?手…だして?
(なに?と手を出す高田くんの手に自分の手を重ね、指を絡めてつなぎます。その繋いだ手を写真に残して…)
まなちゃんたちに…送るんだ。
これで、わかるよね?いまのわたしたちの気持ち…
…そのまえに…お母さんに連絡しなきゃ。
帰ってきてけんじがいたら、びっくりしちゃうでしょ?
(笑いながら紀子は母親に連絡をいれます。2人の事は話しませんでしたが、それでも高田くんに代わると、「紀子をよろしくお願いします。ようやく貰ってくれる気になったのね?」と見透かされてしまいました。電話もおわり、どちらともなしにクスクス…と笑うと、肌を寄せてキスをします…
まなみには、繋いだ手の写真を添えてただ一言、
「ありがとう」と送りました)
【お休み入ったのでお待たせしてすみません。
長くなるので2回に分けます。明日また、今度はまなちゃんたちの方に視点をかえてお返事しますね?】
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