俺の中にいる獣が愛しのまなみの身体を陵辱しているのに俺はまるで牢獄の中に手枷足枷をされている様に身動きが取れない状態でいた。
あの雨の日にまなみと出会い、己の勝手な妄想を勝手に膨らまし、己の欲望のままにまなみの処女を奪った日、己の弱さを知った日。
もうあの時の俺ではない!まなみの慈愛、律子の勇気を知り、俺は変わった。
「おい、お前。いくら強がって俺を煽っても無駄だ。お前も俺の中に居たならもう解っているだろ?まなみに対していくら強がっても無駄って事くらい?だってお前も俺の一部なんだから…まなみにどう足掻いても敵わない。だって俺がこの世で一番大切で愛してる女だから…俺はもうお前を無理に抑え込まない!もうそんな必要はないから。ほらまなみ達の様子を見ろよ?お前の事も受け入れてくれているよ?」「嘘だろ!こんな欲望だけの俺を何故そんな顔して受け入れるだよ!トモだって逃げたのに!トモの行為が俺を生み出したのに…まなみは俺を裏切る娘じゃなかった。トモとは違う他の男に抱かれても俺の元にいる…どうやらお前の勝ちだな。」と告げ獣は俺の中に戻った。
その後からは一気に快楽の大波が俺を襲い、まなみの中で果てた。
それは今までとは比べ物にならないくらい大量まるで2人分かと思うくらいの量に思えた。
そしてそのまま深い眠りついた。
【まなみさん、遅くなってごめん。
流石にもう無理だと思っていたから返信を見て凄く嬉しかった。
こちらこそ最後までお願いします。】
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